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室井佑月「2018、変わるならそこ!」 | AERA dot. (アエラドット)
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室井佑月「2018、変わるならそこ!」 | AERA dot. (アエラドット)
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に... 室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中この記事の写真をすべて見る (c)小田原ドラゴン 国の課題や疑惑が数多く持ち上がった2017年。作家・室井佑月氏は、そうした山積した問題に疑問を投げかける。 【イラストはこちら】 * * * あけましておめでとうございます。2018年は良い年になるといい。 新年となり、なにかがガラリと変わるなんて期待しちゃいないけど。 というか、年が明けてガラリと変えちゃいけないことのほうが多いんだ。 国会で森友・加計学園の問題は、引きつづきやるのよね。もうこれ以上はないくらい、これらがおかしいという証拠はあがっている。 国側のいい分も、「今後、こういうことはないように」という感