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「年収200万円」に届かない母子世帯の生活困窮 30年以上にわたり貧困率は高水準 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)
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「年収200万円」に届かない母子世帯の生活困窮 30年以上にわたり貧困率は高水準 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)
各地の炊き出しや食料配給の現場では、常に行列ができる。コロナ禍以前はほぼ皆無だった女性が増えてい... 各地の炊き出しや食料配給の現場では、常に行列ができる。コロナ禍以前はほぼ皆無だった女性が増えているのも特徴だ ■非正規の割合が高い女性、男女の賃金格差も重なる 調査を行った同センター長で同大学の阿部彩教授(貧困・格差論)は、母子世帯の貧困率が高い理由について、女性が置かれている労働市場の脆弱(ぜいじゃく)性にあると指摘する。 「一番大きな理由は、雇用形態として女性は非正規の割合が高いことです。母子世帯の母親は、離婚して働かなくてはならなくなったとき、仕事はパートなどの非正規雇用くらいしかありません。そこに、男女の賃金格差も重なってきます」 01年に誕生した小泉純一郎政権による労働市場の規制緩和によって、企業は人件費を抑えられる非正規雇用を増やす雇用構造への転換を進めた。厚労省の16年の調査では、母子世帯の母親の約8割が働いているが、その約5割がパートや派遣社員として働く非正規で平均年間就労