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病理の話(127) 嫉妬と引き下ろしとプロの力
臨床家は、ときにこういうことを言う。 「ケッ、そりゃ直接病気を見られりゃ誰だってわかるよ」 病理は... 臨床家は、ときにこういうことを言う。 「ケッ、そりゃ直接病気を見られりゃ誰だってわかるよ」 病理は細胞を直接見てるんだから、病気のことがわかって当たり前だ。けれど、そもそも医術というのは、直接細胞を見たりしなくても病を言い当てるべきだし、そうしないと患者のためにならない。 内科学は、病を「言い当てる」ことを本流とする。直接答えを見に行くというのはすなわち「邪道」。 こんなかんじで、ときおり、病理はバカにされる。「お前ら直接見てんじゃん。そりゃわかるわ」。 (おおげさだ、そこまで言う医者なんかいない、と思いましたか? 残念、実際に言われた事があります。それもネットではなく、現実の話) もしもの話をしよう。 病気、例えば胃がんとか肝臓がん、肺がんなどのがんにかかった人を「完璧に診断する」ことだけを目的として、もう何をしてもOK、いくらでも金を出してくれる、処理もぜんぶ誰かがやってくれる、患者も