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病理の話(693) ディスクレパンシー
「ディスク・レパンシー」ではない。強いて書くなら「ディス・クレパンシー」である。 Discrepancy:不... 「ディスク・レパンシー」ではない。強いて書くなら「ディス・クレパンシー」である。 Discrepancy:不一致。くらべてみたときに「うまく理屈が合わない」ことを言う。この言葉は、医療の世界ではしばしば耳にする。 具体的にはこういう感じだ。 「主治医がCTを見て、ここにこのようなサイズの病気があると診断しました。そして手術をしました。摘出された臓器に対して、病理医がねんいりに病気をみて、顕微鏡も使って細かく確認してみたところ、事前に臨床医がCTから予測していたサイズよりも、病気のサイズがかなり大きかったことがわかりました。臨床診断と病理診断の間にディスクレパンシー(不一致)がありました。理由はなぜなのでしょうか?」 しちめんどうくさく書いたけれど本当によくあることである。病気の診断名自体はあっているし、治療法も問題ないので、患者にとっての不利益も生じていないのだが、ただ、「主治医が手術の前
2022/10/13 リンク