Jeepのハッキング問題、ネットの脆弱性が深刻に

Jeepのハッキング問題、ネットの脆弱性が深刻に：IPアドレスがいとも簡単に識別されてしまった？（1/3 ページ） Fiat Chrysler Automobiles（FCA）の「Jeep Cherokee（ジープ・チェロキー）」がハッキングされたニュースは、大きな注目を集めた。FCAはこれを受けて、140万台のリコールを発表している。車載ネットワークにおける脆弱（ぜいじゃく）性の問題が、いよいよ深刻になっている。 米国のコンピュータセキュリティの専門家2人が、Fiat Chrysler Automobiles（FCA）の「Jeep Cherokee（ジープ・チェロキー）」2014年モデルをハッキングした様子を公開した。彼らは、Jeep Cherokeeのファイアウォールの欠陥をどこで発見し、どのようにハッキングしたのだろう。欠陥を予見できなかった責任は、誰にあるのだろうか。 今回、欠陥が

[k-takahashi]

『問題なのは、自動車メーカーがインフォテインメント機器を監視できるよう、OBD（On-Board Diagnosis） IIが、主要なECUネットワークだけでなくインフォテインメントシステムにも接続されているという点だ』

[rryu]

Wi-Fi経由のソフトウェアアップデート機能に不具合があって、それ経由でコードを注入して内部の制御用バスにコマンドを送信したという感じっぽい。

[filinion]

しばらく前に「車のシステムがハッキング」という報道があった時には、「有線で接続してるじゃねーかw」的な反応が多かったが、今回は無線という…。

[rgfx]

CANバスとIVIシステムとの接続を物理的にリードオンリーにできなかったのかなあ。光でLEDとセンサの対を使うとか。ECUがIVIからのデータを読む必要があるシーンってなんぞ。。