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2004-12-16
本屋の文庫コーナー平積みで、「ん、草間彌生?」と思う表紙を見つけた。黄色の点々を浮かべた緑色が下... 本屋の文庫コーナー平積みで、「ん、草間彌生?」と思う表紙を見つけた。黄色の点々を浮かべた緑色が下部を縁どっている。そして白の斑点を散らした赤色が紙面の大部分を覆う。完全に草間の「水玉強迫」パターンである。 でも、違った。舞城王太郎を特集した「IN☆POCKET」最新号ISBN:4060605247。よく見ると、表紙の下にある緑のシルエットは家なみを表し、四角く黄色い点々は窓からもれる明かりを意味していた。また、画面全体に散る白は雪だった。空を赤色、家なみを緑色にすることでクリスマスっぽくしました――というデザインなのだった。それを勘違いしてしまうんだから、「水玉強迫」観念の感染力は強い。 デビュー作『煙か土か食い物』の文庫化ISBN:406274936X、表題作が三島賞候補だった『熊の場所』のノベルス化ISBN:4061824074号である。その「IN☆POCKET」をざっと読んだあと、倉
2011/01/13 リンク