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修辞的表現に頼らない数学パズル小説 - 竹本健治『フォア・フォーズの素数』 - 魔王14歳の幸福な電波
短編集なのです。冒頭からオチのない詩のような作品が出てきたり、暇な学生がひたすらカレーを作り続け... 短編集なのです。冒頭からオチのない詩のような作品が出てきたり、暇な学生がひたすらカレーを作り続けるお料理SFが入っていたり、「四大奇書作家」のイメージとはやや毛色の違う、バラエティに富んだ作品集です。かと思えばトリック芸者シリーズとかえらい懐かしいものが出てきたりもするので、わりとお得な一冊という感じ。 素晴らしかったのはやっぱり表題作で、ひたすら数学パズルの話が続く作品です。「4つの"4"を使っていろんな数字を作ろう」というアレ。数学パズルが何か別の事件のヒントやメタファーになってるとかいうパターンでもなく、本当にひたすら計算し、数式を並べていって、パズルの解答そのものがオチになる作品なのです。なにせ数学パズルの問題をそのまま扱っているのですから、論理性の面でこれほど厳密なミステリーもないでしょう。 数学的思考の美しさ、面白さを表現しようとする作品はそれなりに例がありますが、どうしても文
2010/10/10 リンク