現状の問題を解決するためにも、その１つ上の視点を意識できることが大切

なかなか目の前の問題の解決の糸口が見えてこない、と感じられるときには その問題が本質的な問題なのだろうか？と見つめ直してみる必要もあります。 例えば、今の仕事で忙しくて人が足りていない、と感じられることがあったときにも 実際には時間の使い方を見直すことや、優先順位の選択の取り違いによって、効率よく動けていないところに まずは着手していく必要があるのかもしれません。 実際にどこに問題意識を向けてみるのか、という視点が変わることで ここから必要なもの、大切にしていきたいものに対しての認識も変わり出していきます。 これまでの教育の中でも、そんな”問い”を持たせることよりも いかに目の前の問題を最短、最速で解いていくことに思考も最適化されてきたところもあります。 どうしてそう思ったの？と思考を広げてみる視点を持たせてこなかったことから、意外な視点を見落としているところがあるかもしれません。 とくに