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有働由美子「私が南スーダン難民取材で感じたこと」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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有働由美子「私が南スーダン難民取材で感じたこと」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
NHKを退職し、フリーアナウンサー、ジャーナリストとして活動している有働由美子が9月上旬にウガンダを... NHKを退職し、フリーアナウンサー、ジャーナリストとして活動している有働由美子が9月上旬にウガンダを訪問し、南スーダン難民を取材。本人書き下ろしの記録。 いま、私はドーハに向かう飛行機のなかでこの文章を書いている。10日前に始まったウガンダでの難民取材の旅。ルワンダを経由し、ドーハ、そして日本を目指す暗い機内でパソコンに向かうと、ウガンダでの記憶がフラッシュバックのように蘇る。 シャワーから出る薄い赤茶色の水。泥と錆の臭いが混じった茶色い水を浴び、泥臭くなる身体。マラリア予防として飲んでいた薬の副作用で悩まされた悪夢。日本人がマラリアに感染し死亡したばかりで、服用は必須だった。そして、一人の少女の言葉が胸に突き刺さる。16歳のヘレン(仮名)は私にこう言った。「難民居住区に来てからもつらい日が続く、いいことはない、夢なんかない」 ──なぜ難民の取材をするのか? こうした悲惨な少女の声は世界中