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経営史に残る名場面、「インテル」の意思決定とは | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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経営史に残る名場面、「インテル」の意思決定とは | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
インテル元会長兼CEOの故アンドリュー・グローブ氏。写真右はマイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏... インテル元会長兼CEOの故アンドリュー・グローブ氏。写真右はマイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏(Photo by Tim Mosenfelder/Getty Images) 先月のWBC、大谷がトラウトから三振を奪った場面が野球史に刻まれる名シーンだとしたら、経営史においても語り継がれる意思決定の名場面がある。 「インテル」の1985年の意思決定は、その一つに挙げられるだろう。 半導体のメモリーメーカーとしてインテルは、1970年代前半にダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー(DRAM)チップの量産化に成功し、市場シェア100%という独占的シェアを実現した。 しかし、70年代も後半に差し掛かると、日本企業の攻勢を受け、品質・コストいずれにおいても追い抜かれることになる。かくして一度栄華を築いたインテルの競争力は失われ、1984年秋には経営危機に陥った。 普通の企業であれば、ここか