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ウクライナ海兵隊、ドニプロ川の別地点でも渡河 ロシア側は新型ミサイルで反撃 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
5カ月前、ウクライナ海兵隊の部隊はロシア側のドローン(無人機)に対する徹底的なジャミング(電波妨害... 5カ月前、ウクライナ海兵隊の部隊はロシア側のドローン(無人機)に対する徹底的なジャミング(電波妨害)による掩護を受けながら、南部でドニプロ川を渡り、左岸(東岸)の漁村クリンキに橋頭堡を築いた。ウクライナ南部のドニプロ川左岸地域は、クリンキ一帯以外はロシア側が支配している。 ニューヨーク・タイムズ紙は、トラウマを負ったウクライナ海兵の証言として、この渡河作戦は数で劣るウクライナ側にとって「自殺任務」と伝え、反響を呼んだ。だが実際のところ、ウクライナの海兵を橋頭堡から駆逐するために向こう見ずな戦術に訴え、数百人単位の戦死者を出しているのは、むしろロシア側である。しかも、これまで駆逐に失敗している。 ウクライナの海兵隊はクリンキで持ちこたえているだけでない。敵に攻撃を加えて撤収する襲撃のためか、あるいはより可能性は低いが2つ目の橋頭堡を築くために、時々ほかの地点でもドニプロ川を渡っている。 それ
2024/03/11 リンク