エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ファンクだよ!全員集合!
お前これからどうすんの、という電話がかかってきた。もうよく分からないしわざわざ死ぬのもめんどくさ... お前これからどうすんの、という電話がかかってきた。もうよく分からないしわざわざ死ぬのもめんどくさいから親のスネを齧っていけるところまでいこうと思う、どうしようもならなくなったら誰かの助けを待って、その助けすら見込めなくなったときには自然と飯が食えなくなって死ぬんじゃないだろうか。そのようなことを答えると、電話先の相手はふーんと唸り、おれはまあ助けないと思うよ、と言った。 電話で起こされる。時計を見ると10時前で、一瞬血の気が引いたのだが今日は何の予定もないはずである。出ると不動産仲介業者だった。これこれこうでなんちゃらかんちゃら、と早口で電話口の男がまくし立て、はい、はい、と答えて電話を切り、今のはなんの電話だったんだっけ? と思った。寝過ぎて頭の奥で鈍痛がした。 というような台詞が安吾の『夜長姫と耳男』という短編の中にあって、中にあるというか確かこの台詞で終わるか、終わりの間際だったよう
2009/05/22 リンク