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屋台時代の姿が残る「親子寿し」@新今宮 : B級的・大阪グルメブログ旧館その2
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屋台時代の姿が残る「親子寿し」@新今宮 : B級的・大阪グルメブログ旧館その2
厳密には「あいりん地区」ではない、そのすぐ周辺にあるエリアには、洋食や焼き肉、おでん、天ぷらなど... 厳密には「あいりん地区」ではない、そのすぐ周辺にあるエリアには、洋食や焼き肉、おでん、天ぷらなど昔ながらのスタイルを残した店が何故か多かったりするのですが、この店もその中の1つだと間違いなく言えるでしょう。 握りを出す江戸前寿司は屋台がルーツとされ、芝居帰りなどの客たちがさっと食べてさっと帰っていく、そういうスタイルの営業だったと言われています。 なので、串かつと同じく醤油はいちいち客に1つずつ出していられないので刷毛で塗っていたし、注文されてから握ったのでは立ち食い客をさばけないので、あらかじめ握っておいたものを出したと言われています。 こちらは屋台ではありませんが、その屋台スタイルを忠実に守っており、寿司はあらかじめ握って皿に並べられているものをオーダーする仕組みですし、ワサビを効かせたい客用に、ワサビを混ぜた醤油の入れ物まで置いてある念入りぶりです。 皿は2~3貫づけで150~200