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「戦後」という時空間に咲いた稀有な友情の記録(保阪 正康)
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「戦後」という時空間に咲いた稀有な友情の記録(保阪 正康)
昭和史研究の第一人者であるノンフィクション作家の保阪正康さんの新刊『Nの廻廊』が各紙誌で話題だ。N... 昭和史研究の第一人者であるノンフィクション作家の保阪正康さんの新刊『Nの廻廊』が各紙誌で話題だ。Nとは5年前に自裁した思想家・西部邁さんのこと。保阪さんと西部さんは中学生のとき、札幌郊外から市内まで汽車と路面電車でともに越境通学していた間柄だった。 その後30年余を経てふたりは再会し、あらためて30年以上の友情を育む。しかし、突然の別れがやってくる。残された者の脳裡には、いくつかの光景がきれぎれに甦り、友の呟きが心耳に響く。さながら廻廊を経めぐるように思いは深まる。 60年以上の歳月を往還し、記憶をたどりながら友の内実に触れるべく筆を進めていくそのとき、なぜか保阪さんはあえて「西部」とはいっさい記さずに「すすむさん」あるいは「N」として叙述を進めてゆく。いったいそれはなぜなのか……。 まずはふたりの出会いと別れの場面、そしてその周辺を見てみよう。 (本記事は『Nの廻廊』の一部を抜粋、Web