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約800ページの「極厚ビジネス書」が“異例の大ヒット”…! 担当編集者が明かす「舞台裏」と「スゴすぎるその中身」(小森 俊司) @gendai_biz
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約800ページの「極厚ビジネス書」が“異例の大ヒット”…! 担当編集者が明かす「舞台裏」と「スゴすぎるその中身」(小森 俊司) @gendai_biz
厚さ4センチで、まるで辞書のように異例に「分厚い」ビジネス書の“異例のヒット”がいま話題になっている... 厚さ4センチで、まるで辞書のように異例に「分厚い」ビジネス書の“異例のヒット”がいま話題になっている。『一生学べる仕事力大全』(藤尾秀昭・監修/致知出版社)がそれ。書店では販売していない定期購読の月刊誌『致知』に収録されてきた人物インタビューを厳選して1冊にまとめたものだ。税込み3300円でビジネス書としては“高価”だが、発売後すぐに重版が決まるなど続々と売れているのだ。 いったいなぜ、異例のヒットは生まれたのか。その舞台裏とヒット本の“中身”を、致知出版社で担当編集者を務めた小森俊司氏が明かしてくれた。 創刊45年の歴史を注ぎ込んだ本 「こういう本が欲しかった。今回の『一生学べる仕事力大全』は788頁という膨大な本であるが、かつてこの地上に存在しなかった貴重な本だ。興奮して夜も寝られないほどの出来栄え。凄い本が出たものだ。熱中して読んでいる」 弊社では、2023年12月末に『一生学べる仕