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「講座:ビジネスに役立つ世界経済」【第53回】 イギリス経済は「正常」な水準に戻ったのか?(安達 誠司) @moneygendai
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「講座:ビジネスに役立つ世界経済」【第53回】 イギリス経済は「正常」な水準に戻ったのか?(安達 誠司) @moneygendai
英経済はリーマンショックの後遺症を抱えている 7月25日に発表されたイギリスの2014年4-6月期の実質GDP... 英経済はリーマンショックの後遺症を抱えている 7月25日に発表されたイギリスの2014年4-6月期の実質GDP成長率は季調済前期比+0.8%(前年同期比+3.1%)であった。イギリスの実質GDPは、2013年4-6月期以降、コンスタントに高い伸びを実現しており、この2014年4-6月期でほぼリーマンショック直前の水準に戻った。 メディアなどの報道では、「リーマンショック直前の水準」というのが、経済が「正常化」したか否かのメルクマールになっている感がある。だが、それは必ずしも正しくはない。通常、「正常」な経済環境の下では、経済(ここでは実質GDPの水準とする)はつねに成長しているはずである。そのため、「正常」な経済の水準とは、「リーマンショックが発生していなかった場合、それまでのペースで成長していたと仮定した場合の実質GDPの水準」と考えたほうが正しいだろう。 イギリスの場合、1992年1-