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寺尾紗穂 原発で働くということ連載第1回 30年間の空白(寺尾 紗穂)
あれから3年半 2011年3月11日、私は生後2ヵ月だった三女に授乳中だった。その三女もすでに3歳半をすぎ... あれから3年半 2011年3月11日、私は生後2ヵ月だった三女に授乳中だった。その三女もすでに3歳半をすぎて、二人の姉をまねながら日々口達者になっている。 東日本大震災後、長いこと東京でも頻発した余震も最近はすっかりなくなって、オムツが店頭から消えて困っていた3年前の出来事もどこか遠く感じられる。唯一、福島産の野菜や果物が他の産地より安くなって並んでいるのが、現在の私の住む町で目に見える、あの原発事故の名残といえるだろうか。 少し前、ネットでは糸井重里が福島産の桃を警戒する人々をツイッターで批判して話題になった。保育園のお母さんたちとは放射能についての話題はこれまでほとんどしたことがない。よほど仲良くなって互いの家を行き来するようになった人と、ほんの少し話した程度だ。意見が違うことが分かればそこで会話は終わる。リスクのある話題と多くの母親が判断し、踏み込まない。 新聞には「最終処分は県外で
2015/03/07 リンク