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格安の「AI搭載兵器」は新たな軍拡競争を巻き起こすのか?(小林 雅一) @gendai_biz
米国防総省が次世代の主力兵器として、AI(人工知能)を搭載した「自律型兵器」を開発しようとしている... 米国防総省が次世代の主力兵器として、AI(人工知能)を搭載した「自律型兵器」を開発しようとしている。いずれ実戦力となった暁には、兵士(人間)ではなく兵器が、自ら敵に狙いを定めて攻撃するかもしれない。 たとえば、人の命令に従うのではなく、自分で上空からテロリストを探して攻撃するドローンなどがそうだ。 ●“The Pentagon's ‘Terminator Conundrum': Robots That Could Kill on Their Own” The New York Times, OCT. 25, 2016 上の記事によれば、米国防総省は最近、米国の軍事力の世界的優位性を維持するために、AIを軍事戦略の要に据えたという。 核兵器から精密誘導兵器、そしてAI兵器へ 歴史を振り返ると、米国はこれまで2度に渡る根本的な軍事刷新(offset)を行ってきた。 最初は1950年代における「
2016/11/10 リンク