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世の中には「おっぱいの揺れ」を研究している人がいた…(サンキュータツオ) @gendai_biz
論文というと硬い読み物だというイメージのある人が多いのではないでしょうか。 たしかに一見、タイトル... 論文というと硬い読み物だというイメージのある人が多いのではないでしょうか。 たしかに一見、タイトルも回りくどいし、文章もなかなか、なにがわかったか断言してくれなくて、わかりにくそうに見えます。 しかし、長年おもしろ論文ハンターとして活動している私からすると、それらすべてが「わかりやすい」。 タイトルが長いのは、「どういう状況・条件下で」「なにを」「どうしたのか」が全部書かれているので、タイトルを読めばなにをやったか一発でわかる。「かもしれない」とか「だと思われる」を「だ」「だと思う」と言わないのは、100%ではない以上断言しないという「真実」へのリスペクト。 世の中の「まだわからないこと」をなんとかして「わかるところまで調べよう」としている人たちがいます。「ここまでわかった」あるいは「これではないことがわかった」ことも論文になるんです。 もっとも知られていないことは、どんな身近なことでも研
2017/06/29 リンク