義足の選手がオリンピックに出たらダメな理由は何ですか？（乙武 洋匡,遠藤 謙） @gendai_biz

「障害者の方が健常者よりもいい記録を出せる時代が来る」――。そう語るのは義足エンジニアの遠藤謙氏だ。実際、男子走り幅跳びの記録は義足の選手の方が高い。 ベストセラー『五体不満足』の著者でコメンテーター・スポーツライターとしても活躍する乙武洋匡氏が、そんな義足の世界の魅力を遠藤氏にインタビューする。 取材・文／友清哲 義足か車椅子か 乙武洋匡 遠藤さんはパラリンピックで俄然、注目を集めるようになった競技用義足の開発に携わられていますが、そもそもこの分野に取り組むことになったきっかけは何だったのでしょうか？ 遠藤謙 義足に関心を持つようになったのは、親しい友人が事故で足を失ったことが大きかったですね。そこで、少しでも同じ境遇の人たちの役に立ちたいと思い、渡米してマサチューセッツ工科大学に進みました。 研究室の先生も義足で生活している方だったんですが、義足でロッククライミングをやったりする非常に

[estragon]

記録のために物理的に改造する選手が出てくるだろうからなぁ。そうなったら、F1みたいに、使用できる素材とかサイズとか形状とか、レギュレーションを決めていくんだろうけど

[ROYGB]

マラソンなどはパラリンピックの方が記録がいいのだけど、車椅子使用だからオリンピックには出られないのかな。

[DocSeri]

「半端に残すより切ってしまった方が却って機能性が良くなる」「生身の足は年々衰えるが義足はどんどんアップグレードできる」