「ビジネスモデル革命」に中国が成功し、日本が乗り遅れる理由（野口 悠紀雄） @gendai_biz

中国では、フィンテック関連で新しい事業が続々と誕生している。価値の高いスタートアップ企業の数でも、中国はアメリカと拮抗する状態になっている。 500年前、官僚帝国である明は、優れた技術を持ちながらそれをフロンティア拡大に用いず、ヨーロッパに後れをとった。現在の中国が社会主義経済の残滓を引きずっていることは事実だ。しかし、最先端技術の面では、目覚ましい躍進を実現している。 日本が長く模範としてきたドイツは、モノづくり一辺倒から脱却できずに、情報技術の進展に後れがちだった。しかし、ここ数年、スタートアップ企業が目覚ましく誕生している。IoTとの関連で、ドイツは生まれ変わるのかもしれない。 日本が古い産業や企業の体質から脱却するためには、人材の転換が必要だ。 中国は日本の66倍！ まず、フィンテック（金融へのITの応用）関係のデータを見よう。 アクセンチュアのデータによって2016年のフィンテッ

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暗澹たる気分になるよ。ひとえに経営の問題なんだけどそれを良しとしている我々の問題でもある。

[asamaru]

過去を否定するところから始めるのは、何もないところから始めるよりもはるかに難しい。過去にコミットした人たちが邪魔するから。

[chigau-mikata]

オリジナリティを追求せず、勝ち馬に乗ることしか考えないのが日本だから、そして現在勝ち馬を見極めることさえできずにいるから。

[icchihankai]

BATがこれまで提供してきたのは、アメリカで始まった新しいビジネスモデルのクローンでしかなかった。アリババはアマゾンの、テンセントはフェイスブックの、そしてバイドウはグーグルの、それぞれ「パクリ」だったの

[laislanopira]

金をけちる

[toro-chan]

日本でソフトウェアは無理ですね。失敗したら即退場な雰囲気ではソフトウェアは無理に決まってる。まだハードに固執したほうがまし。

[santo]

指摘はごもっとも。でも日本の現場には、もうお年寄りとバイトしかいないのです...。

[doroyamada]

アリババがamazonのパクリっていうのは違うのでは。元々はBtoBだし。