森友政局で与党・公明党がなぜか安倍政権を批判する「ウラ事情」（鈴木 哲夫） @gendai_biz

「国交省からの報告」に隠された意味 佐川宣寿前国税庁長官・財務省前理財局長の証人喚問を控え、財務省による森友学園「文書改竄」問題が重大局面にさしかかっている。 財務省と安倍政権の対応に、与野党問わず批判の声が上がる中、連立与党の一角である公明党の動向に注目する向きはあまりないようだ。 だが、筆者は公明党の動きこそ、この問題が今後どう展開してゆくか、そして与党が「落としどころ」をどこに持ってゆくつもりかを指し示すと見ている。 公明党の山口那津男代表は、近畿財務局職員の自殺が報じられた直後の3月10日、与党内では一足早く麻生太郎財務大臣の責任問題に言及。その後も週が明けて12日には、改竄について「立法府の軽視であり、断じて許されない」と厳しい見方を示した。この時すでに、自民党が翌13日まで拒否していた佐川氏の国会招致にも触れている。 自民党幹部では、この問題に関して最も先鋭的で政府に厳しい発言

[udonkokko]

「なぜか」っつーか、与党だって政府がおかしい思ったらおかしい言うべきなんでね、ほんとは。

[wkatu]

公明党の退潮は創価学会員の高齢化により長期的に見れば不可避だろうけどね。あと、組織内の異論を頑として拒絶する政党・母体（例えば非常勤講師二名が大学を放逐）が「与党内野党」なんて、なんか白々しい。

[santo]

“よく知られている通り、二階氏と公明党のパイプは太い。” そんなよく知らねえよっていうか、そうなんだ。二階のおっさんが強いわけだ。

[myogab]

まあ、軽減税率とかで麻生・財務省とは対立してるだろうし、官房には口頭だけ(非公式ルート？)とかもあるし、麻生だけを除けるシナリオなら菅とも利害が一致するだろうしなあ。とか。