はじめに こんにちは、この記事は基盤モデル×RoboticsのAdventCalendarの21日目です! 基盤モデルについては初心者ですが、何やらすごいAIが登場したぞ!ということで自分なりに調べて今回記事を書かせていただきました(間違っている部分もあると思いますので、その場合はコメント等でご指摘ください)。 私は普段、農業の外観選別機や生育観察、収穫ロボットなどへ画像系のAIを応用する研究をしています。 そして研究柄、いろんな生産者の方や現場へ出向いてデータ収集&ディープラーニングでYOLOなどの物体検出AIを自作しています。 今回は、こうしたロボットや農業機械に搭載されている「目」、つまり画像系AIの現状の課題と基盤モデルへの期待についてお話します。 農業での応用事例にフォーカスしていますが、それ以外の分野にも当てはまることだと思いますので是非最後までご覧ください! 基盤モデルとは