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かくも「世論」は移ろいやすく(講談社学術文庫)
19世紀末の社会心理学が、現代のわたしたちに突き刺さる。「講談社学術文庫」に収められた名著を「チラ... 19世紀末の社会心理学が、現代のわたしたちに突き刺さる。「講談社学術文庫」に収められた名著を「チラ読み」する連載、今回も引き続きギュスターヴ・ル・ボン『群衆心理』を読んでいきましょう。第三回となる今回は、第二篇第四章「群衆の信念と意見が変化する限界」から。メディアの退潮を嘆くくだりは、まるで現代のことを語っているかと思わされる?! ころころ変わる群衆の信念 私は、今、固定した信念の力を説明したが、その上層には、たえず発生しては消えうせる意見、観念、思想の層が存在する。それらのうちあるものの存続期間は、はなはだはかなく、そして、その最も重要なものでも、ほとんど一世代以上は生きながらえない。すでに示したように、これらの意見に突然現われる変化は、現実的であるというよりは、往々はるかにうわべだけのものであって、種族の痕跡を常にとどめている。 例えば、わが国の政治制度を考察する際に述べたとおり、王政