新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
これは「逆」スタグフレーションか…!原油先物マイナスの謎を読む(宿輪 純一) @moneygendai
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
これは「逆」スタグフレーションか…!原油先物マイナスの謎を読む(宿輪 純一) @moneygendai
なぜ起きた逆オーバーシュート 何回か「スタグフレーション」(不況下での物価上昇)について、解説した... なぜ起きた逆オーバーシュート 何回か「スタグフレーション」(不況下での物価上昇)について、解説した。しかし分野によっては、原油先物のように「『逆』スタグフレーション」が発生することもある。 スタグフレーションについては、不況で需要が低下し、それ以上に、物の供給が急激に「減少」し、そして心理的な「パニック」が加わった場合に発生する。 ところが現在、コロナ・ショックの不況下で、4月20日、原油先物価格がマイナスになるという現象が起きた。需要の低下、供給の急激な増加、そして同じくパニックによって、オーバーシュートした。 しかも、現物市場にはない、先物市場特有の「仕方ない仕組み」によって「マイナス」まで価格が下落した。 しかし、現在の経済では「マイナス」には慣れている。寄稿(2019年9月17日付)などで解説したが、銀行間金利の世界では(複雑な仕組みを前提としているものの)マイナスになっている。ま