観測史上初、沖縄本島に雪が降った日【科学この日なんの日】（ブルーバックス編集部）

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。 本島では史上初の積雪 2016年の今日（1月22日）、沖縄気象台が名護市付近でみぞれを観測しました。これは久米島で1977年2月17日にみぞれが記録されて以来の、そして沖縄本島では観測史上初となる「雪」でした。 みぞれは、気象庁の「雪に関する用語」の中で「雨と雪が混在して降る降水」と定められています。つまり、みぞれは雨でもあり雪でもあるのです。 さて、2016年、すなわち平成28年の1月は、日本列島全体が厳しい豪雪に襲われた期間でした。17日の夜中から18日にかけて発達した低気圧が日本に上陸し、まず栃木県や群馬県、山梨県で40センチを超えるような積雪をもたらす大雪が降りました。 その翌日には、北海道付近まで発達した低気圧が進んで強い冬型の気圧配置となった影響

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あぁそんなことあったなー 私のダジャレとは何の関係もないことだけど