エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
実験室で培養された「ミニ脳」が解き明かすネアンデルタール人のDNA(熊谷 玲美)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
実験室で培養された「ミニ脳」が解き明かすネアンデルタール人のDNA(熊谷 玲美)
「今月の科学ニュース」は、カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者が発表した“ネアンデルタール人化... 「今月の科学ニュース」は、カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者が発表した“ネアンデルタール人化された「ミニ脳」”について紹介します。 分子生命科学で急速に進む古人類学 2010年、ドイツのマックス・プランク進化人類学研究所のペーボ氏らが、ネアンデルタール人の全ゲノムを解析することに成功した※1。その結果、ネアンデルタール人のDNAが、私たちのDNAにも存在しており、私たちの祖先と交配していたらしいことがわかった※2。 かつてネアンデルタール人は現生人類の直系の祖先と考えられていた。しかし今では、約50万年前に共通の祖先から分かれ、数十万年にわたって共存し、数万年前に絶滅した別種の「ヒト」とされている。 博物館でネアンデルタール人の復元模型を見ると、親戚の集まりにひょっこりやって来そうなくらい身近に思えるが、実際に遠い親戚のようなものだったのである。 ネアンデルタール人との接触は、アフリ