フランスと日本に暮らして気づいた、親が「子供の読書に求めるもの」の違い（大野 舞） @gendai_biz

子供の本を選んで考えた 筆者はフランスで、現地の小学校に通う子供二人の子育て中だ。子供たちは小学校に入ってから自分たちで本が読めるようになり、本を読む量が一気に増えた。 子供がまだ小さく、筆者が読み聞かせをしていた頃は、子供と一緒に本を読み、その内容を把握していた。が、最近では子供たちが読みたいものを一緒に最初から全部読む機会は減っている。 だから、図書館で子供が自分の年齢にそぐわない内容の本を借りてきたことに後から気づき、返却しにいくといったこともある。図書館で本を返却しながら改めて気づいたのは、親というのは子供の読書に関してかなりの権限を握っているということだ。 子供の読書は、子供自身が自分で読めるようになっても、ある程度の年齢までは親が読ませたいものを読ませることができる。ではそもそも、親として子供の本に何を求めているのだろうか。 おそらく、多くの読者のみなさんは、教育的な要素を本に

[aquatofana]

いや、私も親に止められるほどの読書好きだったが、親は教育的なことを考えて本を買い与えたりはしてなかったと思うぞ……。親が子に依存しすぎでは。

[MXMXM]

家は読み聞かせもろくにしなかったし図書館で子供のための本も禄に借りなかったけど何故か子供は超絶読書好きに育った。環境も多少影響するんだろうけど本人の資質によるところも大きいと思う。

[ichise]

子供にとって楽しみのための読書が重要というなら、まずは漫画も読書に含めるべきだよん

[alpha_zero]

ふりがなないから漢字が読めなくて困るんじゃない？くらいは言うけど、図書館で借りる本なんて本人が望むものを借りれば良いじゃん…。逆にふりがなさえあれば小1でも中・高学年向きの本読んでたで。

[carl_b]

筆者が言うほど読んでる本を親に干渉されたことがないのでいまいちピンとこない……自転車で行ける距離に図書館あったんで勝手に読みたい本借りてたしなあ

[lucioniki]

お小遣いという自由裁量なお金を持つ為、日本の方がコミックやゲームなど子供向け娯楽が多彩である為。

[haru-k]

今は日本でも本屋さんにも図書館にも驚くほどたくさんの絵本があって（もちろんただ面白いだけのものも）子供が羨ましいくらい。名作絵本シリーズを格安で定期購読させてくれる福音館には感謝しきり。

[akupiyo]

日本でも70年代にも児童中心主義はあったと思う。『いやいやえん』から始まってお行儀のよくない子どもの本ばかり読んできたのだが。おそらく母のソースはNHKラジオの教育相談か何か。

[shimomurayoshiko]

ドクルジン、ビビを見た、ノーダリニッチ島と好きだったなぁ。青い鳥文庫も良い。逆に子供がエロスな文学や反倫理な哲学に興味を持ってても愉しけりゃあ何でもええわな。制限せんでよい。