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“棒”と“ひも”を使った円周率のかんたんな測り方…人類と「π」の出会い(柳谷 晃)
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“棒”と“ひも”を使った円周率のかんたんな測り方…人類と「π」の出会い(柳谷 晃)
世の中には、ふしぎな魅力で人を惹きつける「数」や「図形」が存在します。なかでも古くから人類を魅惑... 世の中には、ふしぎな魅力で人を惹きつける「数」や「図形」が存在します。なかでも古くから人類を魅惑し続けてきたのは「π」と「円」ではないでしょうか。そこには、どんな数学的な秘密が隠されているのか……話題の新刊『円周率πの世界——数学を進化させた「魅惑の数」のすべて』の内容を短期連載で紹介いたします。 円周率の測り方 円の直径に対する円周の長さの比のことを「円周率」と名づけたり、その数値を「π」と表現するようになったのは、じつはわずか数百年前のことです。しかし、円周率やπという言葉は便利ですし、多くの読者のみなさんが馴染んでいらっしゃることと思いますので、ここでは最初から使っていくことにします。 まず初めに、昔の人々がどのように円周率を計算してきたかを考えてみましょう。円の直径と円周の長さは「ひも」で測ることができます。いちばんかんたんな方法ですから、実際に用いられていたと考えられています。