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「東京五輪2020」で露呈したこの国の統治の崩壊を振り返る(白井 聡)
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「東京五輪2020」で露呈したこの国の統治の崩壊を振り返る(白井 聡)
公正性への感覚がひたすら失われてきた社会 日本の戦後がある時期まで「平和と繁栄」を謳歌していたよう... 公正性への感覚がひたすら失われてきた社会 日本の戦後がある時期まで「平和と繁栄」を謳歌していたように見えたとしても、その裏面では、社会の基盤としてあるべき公正性への感覚が決定的に傷つけられてきたということ、そこにこそ問題の核心がある。そのような社会は、いったん悪い循環に入れば、そこから脱け出せなくなる。なぜなら、悪い流れに抗して真っ直ぐに立ち、向かうべき方向をまなざそうとしても、踏みしめる土台=基盤が存在しないからである。 この東京五輪2020をめぐっていくつの不正がなされてきたか、もう数え切れないほどだ。さらに、いまは明るみに出ていない不正もおそらくあるだろう。そして、五輪を呼び寄せた張本人=安倍晋三とその後継者=菅義偉は、数々の不正にまみれ続け、かつ日本社会はそれを許し続けてきた。新型コロナ対策のための諸々のアプリのトラブルやマトモな防疫体制がいつまで経っても構築されないなど、いまや実