（ネタバレ）『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』感想 - glasstruct log

音楽家の伝記モノは大好きなので観たくてしょうがなかったのですが、人気が無くてあまり公開されておらず、行けない間に終わっちゃうんじゃないとヒヤヒヤしました。観られてよかったー。 あらすじ：公式サイトから 音楽史上、これほどスキャンダラスな伝説をまとったヴァイオリニストが存在しただろうか。ニコロ・パガニーニ──聴衆を驚愕の嵐に巻き込み、「悪魔に魂を売り渡して手に入れた」と恐れられた前代未聞の超絶技法、派手な女性関係、ギャンブル・・・尽きることのない逸話の影には、彼の人生を変えた知られざる二人の人物がいた。一人は、パガニーニを一大スターへと押し上げた敏腕マネージャー。もう一人は、生涯ただ一度の"純愛"の相手──。 不世出の才能に恵まれながらも、破滅型の異端児だったパガニーニがいかにしてヨーロッパ随一のアーティストへと上りつめたのか？そのカリスマ性に群がる女性たちと放蕩の限りを尽くしていた男が、な

[maturi]

”は結構ガッカリもんです。見方を変えると、脚本と演出のアラがあっても、演奏シーンが入ると見入ってしまうし、感動します。”