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養老孟司「人間のことに一生懸命にならない」。『80歳の壁』著者・和田秀樹が唸った“不良患者のススメ”
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養老孟司「人間のことに一生懸命にならない」。『80歳の壁』著者・和田秀樹が唸った“不良患者のススメ”
和田秀樹の医者ではなく、大先輩に聞け 養老孟司「人間のことに一生懸命にならない」。『80歳の壁』著者... 和田秀樹の医者ではなく、大先輩に聞け 養老孟司「人間のことに一生懸命にならない」。『80歳の壁』著者・和田秀樹が唸った“不良患者のススメ” 養老孟司『バカの壁』と和田秀樹『80歳の壁』。記録的な大ヒット本を生んだふたりに共通する人生哲学とは――。話の随所から、楽に生きるためのヒントが飛びでてきます。 ”元気に長生き”の極意に迫る 和田 僕は養老先生には、一生頭が上がらないんです。僕本当に出来の悪い学生で、臓器とか神経の名前が覚えられない(笑)。でも養老先生は試験の前に「ここを出すぞ」って教えてくださったんですよ。おかげで解剖学の単位が取れて進級もできた。 養老 (笑)。落とすともう1回試験しなきゃいけないでしょ。それはとても面倒くさい。だから教えるんです(笑)。 和田 おかげでスタート地点を生き延びて医者になれました。ところで、今回のテーマが「長生きをより楽しく」なんですが、真っ先に思い浮