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技能実習制度の闇。奴隷労働を放置し、加害雇用主を罰せず、被害者の実習生を罰する日本政府 « ハーバー・ビジネス・オンライン
現在、日本で働く外国人労働者が増加している。特にアジアの途上国から多額の借金をして日本に出稼ぎに... 現在、日本で働く外国人労働者が増加している。特にアジアの途上国から多額の借金をして日本に出稼ぎに来る技能実習生と留学生が急増している。だが、夢見た日本で待っているのは「奴隷労働」である。 保守言論誌『月刊日本』では、保守の立場からこの問題を常に追及。前号9月号から、定期的に連載を始めた。その第一回が、1か月の給料がマイナス2万円の明細書という衝撃的な実態であった。「低賃金」どころか「無賃金」という奴隷労働の実態。10月号掲載の第2回は、技能実習制度に焦点を当て、奴隷労働の実態をデータから浮き彫りにしている。 読者の中には「奴隷労働とは大げさではないか」と思われる方がいるかもしれない。しかし、それは本誌の独断ではない。実は、日本の「奴隷労働」は10年前から国際的に問題視されていたのである。2009~10年に国連の特別報告官が訪日調査の結果をまとめたレポートを発表している。重要な部分を引用しよ
2019/09/29 リンク