住吉市民病院、今年度末に閉鎖 難病の５歳児、転院先なく… 重症・長期「受け入れ困難」 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

平成３０年３月末で別の病院と機能統合し、閉鎖される大阪市立住吉市民病院（住之江区）の入院患者のうち、閉鎖後の受け入れ先が決まらない難病の男児がいる。先天性の代謝異常疾患の一種「ゴーシェ病」を患う堺市の山崎凛大（りお）君（５）。２４時間体制の医療ケアが必要で長期入院している。同病院はこうしたケアが必要な重症児の病状が安定し、在宅や施設に移行できるまで預かってきた。しかし閉鎖に伴い、この役割が失われるとともに、他の病院も難色を示しているため受け入れ先が見つかっていないのだという。（南昇平） ◇ 今年３月の誕生日、凛大君は初めて堺市内の自宅に戻った。ベッドに寝たままで主治医らが同行。わずか３～４時間の滞在だったが、兄（８）は誕生祝いのケーキを食べさせるまねをするなど、弟とふれ合った。母親は「入院中は長男（兄）は凛大とほとんど会えないので、うれしそうだった」と振り返った。 ◆２４時間医療ケア

[opemu]

数年前に出た、難病の高校生k君の話を思い返すと、「難病」もまた彼らにとって都合よく利用されるものだったのである。

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コメを見ると、元介護職員の相模原大量虐殺や元アナウンサーの透析患者殺害扇動の背景には社会にその下地があったという事がよくわかるなあと。彼らにとってはソレが「現実的」「合理的」なんだよね。

[toronei]

これが維新の改革の成果や。住民投票のときに、反対が可決したとき口汚く罵ってた人、フォロワー・マイミク・Facebookのつながりにもたくさんいたけど、なんか言うてみろや、お前のことやぞ。

[toraba]

医療のリソースが足りないのならまだしも、金（予算）は物価・金利を考えたら足りないどころか余ってるという認識がないから道徳的緊縮が蔓延する

[REV]

これが、市民の民意で選んだ前市長が「二重行政」として閉鎖した成果。受け入れが決まらないのは、要するに「割に合わない」ということであり、市民の血税を浪費する患者を放逐できて支持者は万歳三唱すべき。

[triggerhappysundaymorning]

これは辛いがどうしようもない悲惨だな.人間の子供だから全方位で感情的になってるが動物の子供なら気にもされず毎日殺処分されてる.貧困は心を荒ませるという事実の顕現.

[Urahito]

住吉市民病院　今年度末に閉鎖　難病５歳転院先なく