江戸時代創業の老舗旅館「とみや」が廃業 湯村温泉、新型コロナ影響（神戸新聞NEXT） - Yahoo!ニュース

兵庫県新温泉町、湯村温泉街で江戸時代から続く老舗旅館「とみや」が３月末で廃業を決めた。業績不振に新型コロナウイルスの感染拡大による宿泊客減が追い打ちを掛けた。県内の温泉旅館も軒並みキャンセルで、新たな予約が入らない。世界文化遺産・国宝姫路城の３月の入城者数は前年から８割減。観光業への打撃は底が知れない様相となっている。 【グラフ】トイレットペーパーなぜ品薄に 買いだめの心理とは 代理人弁護士によると、「とみや」は江戸時代後期ごろに創業し、１９５３年に法人化。約３０室とこじんまりしているが、山麓の高台で、自家源泉の展望風呂が人気だった。 しかし、景気の冷え込みや価格競争の激化で業績は悪化。感染拡大はだめ押しだった。 同旅館は「４月の見込みは例年の１割程度。従業員に給与が支払えるうちに破産手続きを決めた」という。弁護士は「国の融資も検討したが、見通しが不透明。最終的なきっかけがコロナだった」と

[Barton]

えらい事になってしもうたのう…。