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『金沢庄三郎』 - 黌門客
石川遼子『金沢庄三郎―地と民と語とは相分つべからず』(ミネルヴァ書房2014)をおもしろく読んでいる。... 石川遼子『金沢庄三郎―地と民と語とは相分つべからず』(ミネルヴァ書房2014)をおもしろく読んでいる。「ミネルヴァ日本評伝選」の一冊。ちなみにこの叢書名については、小谷野敦先生が、 一九七五年に、朝日新聞社から「朝日評伝選」というシリーズが出て、二十七冊だけ出た。のち、ミネルヴァ書房から「ミネルヴァ日本評伝選」というシリーズが刊行され始めて今も続いているが、いったい「選」とは何なのか。何だか、それまでに刊行された「評伝」から選んで刊行しているようだが、実際は書き下ろしである。朝日評伝選のまねをしたのだろうが、謎の「選」である。(『頭の悪い日本語』新潮新書2014:39-40) と書かれていた。つけ加えておくと、書籍等で「選」と「撰」とを同義に用いることもしばしばある。しかし、「選りすぐる」という意味だけを表したいなら、「撰」ではなくて「選」を使うべし。たしかに「撰」にも「選る」という義がな