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いつでもシネマ:「ベイビー・ブローカー」生まれない方がいい人はいない - ひとシネマ
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是枝裕和の新作。いま世界で一番いい仕事をしている映画監督の一人ですから、映画を見る前にいろいろな... 是枝裕和の新作。いま世界で一番いい仕事をしている映画監督の一人ですから、映画を見る前にいろいろな情報が入ってくることは避けられません。でもここでは評釈を加える前に、映画の冒頭からお話ししましょう。言葉による予告編ですね。 救われる人が必ずいる 生を問うメッセージ最初画面に映るのは、夜の街角。街路をたたきつけるように雨が降るなかを女性が歩いているんですが、この人、傘をさしていない。こんな雨のなかでどうしてと思っていると、病院みたいなところの入り口にやって来て、その入り口の前のところに何か大きなものを置いて、去って行きます。 施設入り口の横にはボックスのようなものが設けられているので、観客の多くは、これは赤ちゃんポストだと察しがつくでしょう。子どもを産んだけど育てる力や意思のない親が、いい人に育ててもらえることを願ってなのか、身の上を明かさないまま赤ちゃんを手放すところですね。でもこの人は赤ち