じゃんけんのユニバーサルデザイン - hituziのブログじゃがー

じゃんけんほい。あいこでしょ。 民族音楽の研究者の小泉文夫（こいずみ・ふみお）さんが世界中の じゃんけんを 紹介していたように おもうのだが、よく おぼえていない。ウィキペディアを みてみるか（じゃんけん - ウィキペディア）。長文だな。ながしよみ。 はい。きょうのはなしは、じゃんけんのユニバーサルデザインについてです。 グーというのは石。パーというのは紙。チョキというのはハサミ。なるほどね。グーは、手をにぎる。パーは、指をのばす。チョキは、ひとさし指と中指をだして、のこりの指は にぎる。 おもうんだけどさ、グーとかチョキとか、できないひと いるじゃん。指が にぎれないひと。パーとグーが ほとんど いっしょになるひとね。そういうひとって、いくらでも いるわけですよ。からだの特性でパーしか できない。 「だれでもグーとかチョキとかできるはずだ」ってのは幻想なわけ。だれでも できることじゃない

[hituzinosanpo]

http://d.hatena.ne.jp/lever_building/20080620#p1 やねごんさんの この記事も おすすめです。／kmizusawaさん、そうです。今回のテーマは臨機応変になることの たいせつさです。

[njamota]

多数派が少数派を見出し両者を隔てる壁を無くすことの気持ちよさと傲慢さ。多数派が意図せずに少数派を排除していることにどう気付くか、少数派からどう指摘してもらうか、素直に受入れるために何が必要か。

[florentine]

「「それでも いい」。なんて すてきなの! その日から、「それでも いいの」が頭から はなれません。「それでも いいの」に とりつかれてしまったのです。すべてを うけいれ、肯定する つよい力を感じたからです」

[tks_period]

万人に優しくあるためにはある考え方に凝り固まらないことが大事、という理解でいいのかな。　知的障害がある方への接し方は三十路になった今でも正直よく分からない。

[F1977]

だれでも簡単にできるとおもっていることほど、実は、簡単でない問題がおおかったりするなーとおもいました。じゃんけんも、そのひとつですね。文字もそう。いろんなことが、つながりますね。すばらしい文章です。

[rna]

じゃんけんからじんけんをかんがえる/要はじゃんけんそのものの問題ではなく(伝統護持は別だが)、じゃんけんが利用される局面でそれが参入障壁になりうるかどうか分析する必要がある、ということか。

[filinion]

歴史的意義を根拠に、差別や不合理を正当化してはならない、と思った。でも、自分が愛している分野でも常にそう言えるだろうか？自分のごーまんな面を覗いてしまった。／知的障害者のサポートは必要。