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障害学の検索結果1 - 40 件 / 43件

障害学に関するエントリは43件あります。 障害社会福祉 などが関連タグです。 人気エントリには 『Twitterのイーロン・マスク氏、難病の社員に解雇告げ「障害を言い訳に働かない」「最悪」と罵倒。多額の支払義務を前に謝罪 | テクノエッジ TechnoEdge』などがあります。
  • Twitterのイーロン・マスク氏、難病の社員に解雇告げ「障害を言い訳に働かない」「最悪」と罵倒。多額の支払義務を前に謝罪 | テクノエッジ TechnoEdge

      Twitterのイーロン・マスク氏、難病の社員に解雇告げ「障害を言い訳に働かない」「最悪」と罵倒。多額の支払義務を前に謝罪 | テクノエッジ TechnoEdge
    • れいわ、重度障害の女性擁立「生産性で人間の価値が…」:朝日新聞デジタル

      政治団体「れいわ新選組」の山本太郎代表(参院議員)は28日、東京都内で記者会見し、重度障害のある木村英子氏(54)を参院選で擁立すると発表した。れいわの擁立候補は4人目。山本氏は自らも含め、候補者を選挙区と比例区にどう振り分けるか今後決めるとしている。 木村氏は、車椅子に座った状態で山本氏と並んで会見。生後8カ月のときに首を損傷し、全身を動かすことができず、介助者の付き添いを受けながら障害者支援に取り組んでいるという。木村氏は「普段の生活の中に障害者が少なく、健常者との間で心のバリアーが大きい。自分の体をもって障害者政策を少しでも変えたい」と述べた。 山本氏は「今回の候補者は『生産性』(をテーマに擁立した)。生産性で人間の価値がはかられる社会になっている」と指摘。その上で「国会の議場は車いすが入れる態勢でなく、介助者も許されていない。700人以上国会議員がいながら、どうして当事者がいないの

        れいわ、重度障害の女性擁立「生産性で人間の価値が…」:朝日新聞デジタル
      • 障害者の家族こそ、障害者の敵である(少なくとも、ある側面では) - あままこのブログ

        どうも、あままこです。 もう、本来だったら前回の記事に引き続き天気の子の話をしたいんですが、twitterを見ていて、あまりに腹が立つというか、「リベラルの中でさえ未だこのレベルなの!?」と落胆するような出来事があったので、記事を書きます。 きっかけはこのツイート。 山本太郎は全くわかってない ALSの患者は、気管切開してたら24時間フル介護が必要 国会に看護師を常駐させて、投票時の意思疎通とかやらせる気かよ 国会中に痰吸引の音が響くぞ、やらなきゃ死ぬから、で途中退席は棄権になるし 軽く考えすぎだ 妻がALSの男より な #アベマ選挙SP — yuki shima (@IslandYuki) July 21, 2019 このツイートを、木上ちがやとかいう大月書店から本を出したり、論座に記事を書くような人が、以下のように擁護するわけです。 この方のツイートに目も当てられないようなメンションが

          障害者の家族こそ、障害者の敵である(少なくとも、ある側面では) - あままこのブログ
        • 障害者の結婚、不妊処置が条件 北海道・江差の福祉施設 | 共同通信

          Published 2022/12/18 17:09 (JST) Updated 2022/12/19 14:44 (JST) 北海道江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」(樋口英俊理事長)が運営するグループホームで、知的障害があるカップルらが結婚や同棲を希望する場合、男性はパイプカット手術、女性は避妊リングを装着する不妊処置を20年以上前から条件化し、8組16人が応じていたことが18日、分かった。「同意を得た」としているが、障害者が拒否した場合は就労支援を打ち切り、退所を求めていた。 樋口理事長は「養育不全になった時に誰が責任を取るのか。生まれてくる命の保証はしかねる」と主張した。厚生労働省は「障害の有無を問わず人としての尊厳は守られるべきで、事実なら不適切だ」としている。

            障害者の結婚、不妊処置が条件 北海道・江差の福祉施設 | 共同通信
          • 「ここね、人が人を殺すとこなんです…」相次ぐ患者の“死亡退院”をスクープしたのはNHKだった | 文春オンライン

            「ここね、人が人を殺すとこなんです。僕を助けてください。お願いします。僕は死にたくないんです」 東京都八王子市の精神科病院「滝山病院」にて、患者からのSOSで支援を行っている弁護士による告発で、看護師による患者に対する暴行が常態化していた疑いが浮上した。50代の男性看護師1人が逮捕され、他に3人の看護スタッフが捜査対象になっている。 一連の報道は、2月15日にNHKが「ニュース7」で「スクープ報道」して先行した。NHK報道は、ドキュメンタリー班の2人のディレクターが1年がかりでこの病院について取材した内容をベースにしたニュースだった。 この「スクープ報道」の集大成といえるドキュメンタリーの内容とその後の反響を確認していきたい。 (1)ETV特集「ルポ 死亡退院 ~精神医療・闇の実態~」放送(2月25日) 1年がかりで滝山病院を取材したNHKドキュメンタリー班の番組がEテレで放送された。1時

              「ここね、人が人を殺すとこなんです…」相次ぐ患者の“死亡退院”をスクープしたのはNHKだった | 文春オンライン
            • 「ルポ 死亡退院 〜精神医療・闇の実態〜」 - ETV特集

              https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/XMN1G4994L/ 2月15日、東京都八王子市にある滝山病院を警察が捜索。患者への暴行の疑いで看護師が逮捕され、監督する東京都も調査に乗り出した。NHKは、内部告発による病院内の映像や音声記録、そして1498人の患者のリストを入手。さらにその家族、病院関係者などへの取材から、病院の実情と背景を調査した。浮かび上がってきたのは、社会の中で頼られる精神科病院の知られざる一面だった。1年に及ぶ調査報道ドキュメント。

                「ルポ 死亡退院 〜精神医療・闇の実態〜」 - ETV特集
              • 重度障害者の介護、就労時も支援検討 厚労相が表明:朝日新聞デジタル

                重度の身体障害がある参院議員2人が、仕事をしている時の介護費用の公費負担を認めていない運用ルールを見直すよう求めていることを受け、根本匠厚生労働相は2日の閣議後記者会見で、就労時の介護支援のあり方について検討を本格化させる方針を示した。一部の自治体からも見直しを求める声が上がっている。 参院議員…

                  重度障害者の介護、就労時も支援検討 厚労相が表明:朝日新聞デジタル
                • 視覚障害者の声から生まれた! 「雨音の静かな傘」とは | NHK

                  雨の日、傘をさしながら歩いていて、隣の人の声が聞き取れなかったという経験、あると思います。 視覚障害がある人の悩みの声をきっかけに、大阪のメーカーが「雨音の静かな傘」を開発しました。 (大阪放送局 アナウンサー 後藤佑季) 雨に見立てて実験! 上の写真が「雨音の静かな傘」です。 本当に音が静かになるのか? 一般的な傘と比較して実験しました。 雨に見立てた水量のシャワーをかけました。立つ位置も同じにしました。 まずは、一般的な傘。

                    視覚障害者の声から生まれた! 「雨音の静かな傘」とは | NHK
                  • 「みんなしゃべれます」泣き叫ぶ職員 やまゆり園での犯行詳細が明らかに 相模原殺傷 - 毎日新聞

                    相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で利用者ら45人を殺傷したとして、殺人罪などに問われた元同園職員の植松聖(さとし)被告(29)に対する裁判員裁判の第2回公判が10日、横浜地裁で行われ、事件当日に勤務していた職員の供述調書などから詳細な犯行状況が明らかになった。暴れて退廷を命じられ、被告不在で行われた初公判とは一転、植松被告は時折目を伏せ、静かに着席していた。 「しゃべれる、しゃべれる」――。検察側が読み上げた調書によると、植松被告に拘束された女性職員は利用者の女性が就寝していた部屋に連れ込まれ、「こいつは話せるか」と聞かれた。その女性はダウン症で話すことが困難で、「しゃべれない」と答えると、被告はその女性の首付近を3回刺した。職員は「しゃべれない人を狙っている」と気付き、その後は、各部屋に連れ回されて被告に問われる度に「しゃべれます」と答え続けた。 ところが、「しゃべれます」と答え

                      「みんなしゃべれます」泣き叫ぶ職員 やまゆり園での犯行詳細が明らかに 相模原殺傷 - 毎日新聞
                    • ユニバーサルデザインなのに… タクシー乗車拒否相次ぎ通達 | NHKニュース

                      通常のタクシーよりも大型で障害者などが乗りやすいとして国が導入を進めている「ユニバーサルデザインタクシー」で、車いすの利用者が乗車を断られたケースが相次いでいたことが障害者団体の調査でわかりました。国土交通省は、全国のタクシー会社で作る団体に通達を出して適切な運用を求めました。 「ユニバーサルデザインタクシー」は障害者や高齢者でも乗りやすいよう、通常よりもドアが大きく車内のスペースも広く作られたタクシーです。 「ユニバーサルデザインタクシー」の利用状況を、障害者が作る団体の「DPI日本会議」が先月、全国で調査したところ、車いす利用者の延べ120人のうちおよそ27%にあたる32人が乗車を断られたと回答していたことがわかりました。 こうしたことなどから、国土交通省は今月19日、全国のタクシー会社で作る団体「全国ハイヤー・タクシー連合会」に対し、ユニバーサルデザインタクシーの適切な運用を求める通

                        ユニバーサルデザインなのに… タクシー乗車拒否相次ぎ通達 | NHKニュース
                      • イーロン・マスク氏が謝罪 障害あるツイッター従業員の解雇を公然と揶揄

                        米ツイッターのイーロン・マスク氏が従業員の障害に関する否定的な一連のやりとりについて謝罪した/Jonathan Ernst/Reuters ニューヨーク(CNN) 米ツイッター経営者のイーロン・マスク氏が、自分が解雇されたのかどうか分からないと訴えた従業員の不安を一笑に付し、この従業員の障害に関する否定的なコメントを書き込んだことをめぐり、謝罪した。 アイスランドを拠点とするツイッターのシニアディレクター、ハラルドゥル・トルレイフソン氏は、マスク氏へのツイートで、9日前から自分のコンピューターにアクセスできなくなったと訴えた。この日ツイッターは従業員約200人を解雇したと伝えられていた。トルレイフソン氏は「人事トップは私が従業員なのかどうかを確認できない」とツイートした。 これに対してマスク氏は6日夜のツイートで「どんな仕事をしていたのか」と尋ね、トルレイフソン氏が自身の職務内容を伝えると

                          イーロン・マスク氏が謝罪 障害あるツイッター従業員の解雇を公然と揶揄
                        • 左利きの歴史 - 白水社

                          左利きに対する偏見が生まれ解消に至るまでの複雑な歴史を、テーブルマナーの変化や絵画の分析など、さまざまな角度から語る。 著者

                            左利きの歴史 - 白水社
                          • 知的障害者の結婚、不妊処置を条件 8組16人が同意 北海道の施設 | 毎日新聞

                            北海道江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」(樋口英俊理事長)が運営するグループホームで、知的障害があるカップルらが結婚や同居を希望する場合、男性はパイプカット手術、女性は避妊リングを装着する不妊処置を20年以上前から条件化し、8組16人が応じていたことが18日、分かった。「同意を得た」としているが、障害者が拒否した場合は就労支援を打ち切り、退所を求めていた。子どもを産み、育てるかどうかを自分で決める権利(リプロダクティブ権)の侵害に当たる恐れがある。 樋口理事長は共同通信の取材に「(子どもが)養育不全になった時に誰が責任を取るのか。生まれてくる命の保証はしかねる」と主張した。厚生労働省は「障害の有無を問わず人としての尊厳は守られるべきで、事実なら不適切だ」としている。

                              知的障害者の結婚、不妊処置を条件 8組16人が同意 北海道の施設 | 毎日新聞
                            • 「やまゆり園」で25人に虐待の疑い 神奈川県検証委、初会合後明らかに  | 毎日新聞

                              利用者ら45人が殺傷される事件があった相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」の再生事業を巡り、県は園の利用者支援の実態やあり方を専門的見地から検証するため、弁護士など外部有識者3人の委員らで構成する検証委員会を設置した。10日、初会合を開いた。 黒岩祐治知事が昨年12月の県議会で、2024年度まで園の指定管理者を社会福祉法人「かながわ共同会」とする従来の方針を撤回。理由の一つとして共同会の利用者支援に不備があると指摘しており、検証のため、第三…

                                「やまゆり園」で25人に虐待の疑い 神奈川県検証委、初会合後明らかに  | 毎日新聞
                              • 「最終経歴『死刑囚』、やばい」 死刑判決後の被告と接見 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞

                                植松聖被告が勾留されている横浜拘置支所=横浜市港南区 植松聖被告は16日の死刑判決言い渡し後、勾留先の横浜拘置支所(横浜市港南区)で神奈川新聞社の接見取材に応じ、「死刑に値する罪ではない。時間と金を奪う重度障害者に基本的人権はない」と事件を正当化する一方、控訴せず判決を受け入れる意向を改めて示した。 出廷時と同じ黒いスーツ姿で面会室に現れた被告は時折笑顔を見せながら、穏やかな口調で質問に応じた。「少し疲れました」と言い、首を手でたたくしぐさを見せることもあった。 死刑判決については「受け入れるつもりはないが、仕方ない。裁判官は法律通りに仕事をしただけ」と説明。弁護側は控訴する意向を示しているといい、自ら取り下げて刑を確定させる考えを強調した。 被告はこれまで「死ぬのは嫌だ」「気が重い」などと語っていたが、この日は「すぐに死刑になるわけではない」と言葉少なに応じ、「長生きはしたいが、いずれ誰

                                  「最終経歴『死刑囚』、やばい」 死刑判決後の被告と接見 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞
                                • 「優生思想、隅々に残っている」 障害者施設の不妊処置に疑問の声:朝日新聞デジタル

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                                    「優生思想、隅々に残っている」 障害者施設の不妊処置に疑問の声:朝日新聞デジタル
                                  • 「九九」は速く言えないとダメなのか?吃音のある子どもたちの苦悩を知ってほしい。 - ことばブログ

                                    約半年ぶりの更新です。1月から定期更新をしようと記事をストックしていたのですが、ちょっと記事にしたい内容ができたので今日は更新。 12/13に、吃音のある小学生への配慮のために小学校での掛け算の九九を競わせることをやめてほしいという内容をツイートしたところ、思いの外多くの方から反応をいただきました。 【拡散お願いします】#吃音 全国の小学校の先生方へ。小学2年生の算数で、九九の暗唱の際にタイムを測ったりスピードを競わせることをやめていただけないでしょうか?吃音があるお子さんの多くが、九九を「速く」言うことをプレッシャーに感じ、速く言えないことに悩んでいます。— 矢田康人(Yasuto Yada) (@yasu_yada0820) 2019年12月13日 色々なリプをいただき、自分なりに思うことがあるのでそれをまとめてみようと思います。 吃音とは? 吃音=どもること 吃音のある人は意外と多い

                                      「九九」は速く言えないとダメなのか?吃音のある子どもたちの苦悩を知ってほしい。 - ことばブログ
                                    • 外国籍は通常の2倍 特別支援学級在籍率 日本語できず知的障害と判断か | 毎日新聞

                                      外国人が多く住む25市町の公立小中学校に通う外国籍の子どもの5・37%が、知的障害がある子らが学ぶ「特別支援学級」に在籍していたことが、文部科学省への情報公開請求などで判明した。25市町の全児童生徒のうち特別支援学級に在籍しているのは2・54%で、外国籍の子どもの在籍率は2倍超に達していた。専門家は「日本語が理解できないため知能指数(IQ)検査の結果が低く、知的障害などと判断された可能性がある」と指摘している。

                                        外国籍は通常の2倍 特別支援学級在籍率 日本語できず知的障害と判断か | 毎日新聞
                                      • 「読書バリアフリー法」成立 超党派の議員立法 | 毎日新聞

                                        視覚障害者らがより読書を楽しめるよう、国や自治体の責務などを定めた「障害者読書環境整備推進法(読書バリアフリー法)」が21日、衆院本会議で全会一致で可決、成立した。 目や手足の障害や識字障害があると、紙の本や雑誌に印刷された文字を読むのが難しい。そうした人も利用しやすい音声や点字の図書などを増やそうと…

                                          「読書バリアフリー法」成立 超党派の議員立法 | 毎日新聞
                                        • 起立採決は介助者挙手、PC持ち込み可、中央玄関にスロープ…参院議運でバリアフリー合意 | 毎日新聞

                                          参院選で当選した「れいわ新選組」の木村英子氏(中央右)と舩後靖彦氏(同左)。奥は山本太郎代表=東京都内で2019年7月、宮原健太撮影 参院議院運営委員会は25日の理事会で、参院選で当選した障害がある3氏への支援を協議し、介助者の本会議場への入場や介助者による代理投票を認めるなど国会のバリアフリー化を進めることで合意した。 3氏は難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後(ふなご)靖彦氏(61)、脳性まひを患った木村英子氏(54)=いずれも「れいわ新選組」比例代表、元パラリンピック選手の横沢高徳氏(47)=国民民主、岩手選挙区=で、舩後、木村両氏は手足などを自由に動かすのが難しい重度障害者。理事会で申し合わされた主な項目は以下の通り。

                                            起立採決は介助者挙手、PC持ち込み可、中央玄関にスロープ…参院議運でバリアフリー合意 | 毎日新聞
                                          • 知的障害者に「字書けるんですか」 投票所で市職員発言:朝日新聞デジタル

                                            先月30日にあった福島市議選で、投票所を訪れた知的障害がある男性(19)と父親に「字が書けるんですか」と市職員が声を掛けていたことが市選挙管理委員会への取材でわかった。市職員が公職選挙法が認める代理投票を十分説明しなかったため、男性は投票できなかった。 市選管によると、男性は30日午後、介助者の父親と市内の投票所を訪れた。その際、投票用紙を渡す職員が「字が書けるんですか」と質問。男性は一人で書けないため、父親が代わって記入しようとしたが、職員が「家族ではできない」と説明し、男性は帰宅したという。夕方になって父親から職員の発言について抗議の電話があり、市選管は口頭で謝罪した。 公選法では、心身の障害などで自ら用紙に記載できない人は、投票所の管理者に申請し、職員2人の補助を得て投票できる。 市選管の寺内勝宣事務局長は「投票所が混み合う時間帯で制度の詳しい説明を後回しにした。言葉の配慮も必要だっ

                                              知的障害者に「字書けるんですか」 投票所で市職員発言:朝日新聞デジタル
                                            • WEB特集 『お母さん、幸せだったよ』~法廷に響いた“反論” | NHKニュース

                                              大事な人と最後に会った時の表情、声、ぬくもりを覚えていますか。それが最後になるとわかっていたならー。その思いは当然ながら、障害のあるなしで変わるものではありません。法廷に響いたのは、私たちがこの3年半、最も伝えたかったことばでした。(障害者殺傷事件取材班) 1月10日、2回目の審理。初公判で指をかむような動作をして突然、暴れた植松聖被告は姿を見せるのか。まずそこに注目が集まりました。法廷に入ってきた被告は、ネクタイはつけていないものの黒いスーツ姿。初公判と同じ服装かと思ったやさき、両手を見て驚きました。自傷行為を防ぐための厚手の白い手袋をはめていたのです。それはまるで「鍋つかみ」のようで何とも奇妙な姿でした。 その被告に裁判長は、初公判の時のように法廷で秩序に反する行動をしないよう告げ、「はい、申し訳ありません」と小声で述べた被告が少し頭を下げて、裁判が始まりました。 私たちは後日、被告に

                                                WEB特集 『お母さん、幸せだったよ』~法廷に響いた“反論” | NHKニュース
                                              • 障害者殺害事件 関連資料すべてを永久保存へ 相模原市 | NHKニュース

                                                16日、判決が言い渡された相模原市の障害者施設で19人が殺害された事件について、相模原市は、事件の事実を詳細に残し歴史的に検証できるよう、関連するすべての資料を「歴史的公文書」に指定し、永久保存する方針を決めました。 相模原市にある知的障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が殺害されるなどした事件では、16日、元職員の植松聖被告(30)に死刑判決が言い渡されました。 相模原市は、障害者を殺害する考えを示した植松被告に対し、強制的に入院させる「措置入院」の対応を取ったり、事件の発生当時、消防が現場から被害者を搬送したりしていて、事件や被告に関連する資料が多く作成されました。 市では、公文書の重要度や内容に則し保存期間を定めていますが、今月末に期限を迎える資料もあることから、事件の事実を詳細に後世に残し歴史的に検証できるよう、関連するすべての資料を市の条例に基づく「歴史的公文書」に指定して、永

                                                  障害者殺害事件 関連資料すべてを永久保存へ 相模原市 | NHKニュース
                                                • 「線は引けない」 京大初、24時間介助の女子大生が願うこと 公的介助と教育 |文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

                                                  「線は引けない」 京大初、24時間介助の女子大生が願うこと 公的介助と教育 2019年10月16日 18:03 重度の身体障害があり、常時介護が必要だが家族介護に頼らず、1人暮らししながら学ぶ学生が京都大にいる。4年の油田優衣さん(22)=京都市左京区=は脊髄性筋萎縮症(SMA)で、子どもの頃から車いすで過ごしてきた。進行性難病のため筆記具を握るのも、キーボード入力もつらい。京大の障害学生支援ルームによると、自立生活する24時間介護が必要な学生は京大初という。 重度障害がある参院議員の登場で就労時と公的介助の線引きが議論になっている「重度訪問介護」のヘルパーなどの介助を、油田さんは24時間使って暮らす。大学で講義を受けている時も、有償の学生サポーターが付き添う。試験はタブレット端末に指で触れる「フリック入力」で解答することが認められている。 福岡県で育ち、夜間は6歳から人工呼吸器を使う。特

                                                    「線は引けない」 京大初、24時間介助の女子大生が願うこと 公的介助と教育 |文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
                                                  • 読み書きが苦手な発達障害 子どもたちが問う「板書を写す意味」

                                                      読み書きが苦手な発達障害 子どもたちが問う「板書を写す意味」
                                                    • 相模原殺傷 重度障害の娘を持つフリーライター・児玉真美さんに聞く 植松死刑囚は「空っぽの器」のよう

                                                      ■「介護めぐる支配・被支配の関係はある」 私には知的にも身体的にも重い障害のある娘がいます。だから相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」殺傷事件が起きたとき、絶叫しそうなほど怖かった。でも「重度の障害者はいらない」と言う元施設職員、植松聖(さとし)死刑囚(30)の言葉に対するショックはなかったです。その考えが世界的に広がっている様相を、この十数年、追いかけてきたから。 積極的安楽死や医師幇助(ほうじょ)自殺を合法化する国や地域は、加速度的に増えています。終末期ではない認知症患者、精神や知的の障害者らに行われている国も。医師の判断で医療を引き上げる「無益な治療」論も進行する背景には「QOL(生活の質)が低い命は生きるに値しない」という価値観の広がりがあります。 ◆ついに起きた 事件時の恐怖は「ついに起きた」との思いでした。裁判の報道などで植松死刑囚に深い考えはないと感じました。植松死刑囚は

                                                        相模原殺傷 重度障害の娘を持つフリーライター・児玉真美さんに聞く 植松死刑囚は「空っぽの器」のよう
                                                      • デザインと障害が出会うとき

                                                        本書は、長年にわたって障害者向けのプロダクトの開発・教育に携わってきた著者による「障害に向き合うデザイン」のための書籍です。ファッション性と目立たないこと、問題解決的アプローチとオープンエンドな探求など、一見対立するように見える要素の健全な緊張関係から生まれる新しいデザインの可能性を考えます。プロダクト、ファッション、インタラクション、グラフィック分野のさまざまな事例も紹介。障害に配慮したデザインに取り組んでいる方、デザインやエンジニアリングを学んでいて取り組む分野を探している方、異なる分野や背景を持つ人々と協働するためのヒントを探している方におすすめです。 2022年3月26日(土)に開催された本書の出版記念オンラインイベントのアーカイブ動画をYouTubeにて公開しています。 <スピーカー> Graham Pullin(デザイナー、リサーチャー) 水野大二郎(デザインリサーチャー、京都

                                                          デザインと障害が出会うとき
                                                        • 声、届かない 施設の知的・精神障害者:参院選2019:中日新聞(CHUNICHI Web)

                                                          一票を投じる権利はあるのに、行使が難しい人たちがいる。施設に入る知的障害者や精神障害者だ。投票所に足を運ぶことが困難な人が少なくないにもかかわらず、施設内での不在者投票が原則として認められていない。投票所での介助者の代筆も許されず、投票しやすい環境が十分に整っているとは言えない。制度のはざまで、それぞれの一票がこぼれ落ちている。 (清水裕介、大野雄一郎、鈴木里奈) 愛知県津島市役所に設けられた期日前投票所。政党名や候補者名を記した紙が張られた投票記載台で、知的障害のある女性(54)の鉛筆を持つ手が止まった。「文字が読めないんだよね」。市選管の係員が「読み上げましょうか」と声をかけるとうなずいた。「ひらがなでもいい?」。ゆっくりと鉛筆を動かし、用紙を投票箱に入れた。

                                                          • ことばと社会 25号 『ことばと社会』編集委員会(編集) - 三元社

                                                            紹介 貧困の拡大、医療・教育・司法の機能不全、難民、ジェンダー差別、レイシズム、「民族」差別、少子高齢化、さまざまなマイノリティの抑圧……、これら社会的課題のすべてに、ことば、言語、コミュニケーションがかかわっていることは言うまでもない。ことばをめぐる包摂と排除という多面的現象について記述・分析をおこなうことで、読者に気づきを喚起する。 目次 ■巻頭コラム 「世界への架け橋としての言葉と模型」南谷和範 ■特集:ことばをめぐる包摂と排除 [序文]「ことばをめぐる包摂と排除」かどや ひでのり 「ことばの かたちを ひとに あわせる図書館サービス」あべ・やすし 「ドイツにおけるBildungssprache概念の理論的・実践的展開――言語教育を通した包摂に関する一考察」立花有希 「台湾の言語をめぐる包摂と排除」吉田真悟 「英語のなにが問題で、なにがなされるべきか――国際英語における言語規範の自律

                                                              ことばと社会 25号 『ことばと社会』編集委員会(編集) - 三元社
                                                            • 人類学の視点から「発達障害」をとらえ直す。その先に見えた日本社会の奇妙さとは? - 社会 - ニュース

                                                              「発達障害の人に対し、当事者を十分に考慮せず仕事に就かせる支援が是だとされる。障害のある人への支援政策において『就労』が重視されすぎているのです」と語る照山絢子氏 発達障害本ブームというべき昨今。書店には関連書籍が山と積まれ、新刊も次々と出版されている。そんな中、フィールドワークを通したユニークな視点でこの問題に切り込んだのが『発達障害を人類学してみた』だ。 著者の照山絢子氏(筑波大学准教授)に、人類学の視点を通した発達障害のとらえ方について聞いた。 * * * ――文化人類学者が発達障害をテーマとするとき、ほかの専門家と何が違うのでしょうか? 照山 発達障害だけにフォーカスするのではなく、それを通して日本社会を見るところが特徴だと思います。 ――というと? 照山 日本社会がどういうものかが、発達障害を通して見えてくるんです。 発達障害はもちろん医学的な概念です。代表的なものとしては自閉ス

                                                                人類学の視点から「発達障害」をとらえ直す。その先に見えた日本社会の奇妙さとは? - 社会 - ニュース
                                                              • 『増補新版 ことばのバリアフリー 情報保障とコミュニケーションの障害学』もくじと関連情報

                                                                あべ・やすし『増補新版 ことばのバリアフリー 情報保障とコミュニケーションの障害学』生活書院、2023年 ことばのバリアフリー入門――ことばの かたちを ひとに あわせる社会にしていくために すべての人に知る権利を保障し、だれもが意見や情報をやりとりすることができるようにする。 だれも社会から排除されないようにする。 そのように目標を設定し、いまの現状と課題を整理し、将来の展望をみすえる。 2015年の初版に漢字の問題、やさしい日本語についての議論、音声メディアや動画メディアを活用した情報保障についての議論を追加した「増補新版」。 ただたんに、人に「理解されること」をのぞんでコミュニケーションをとるならば、人はだれも、間接的で「とおまわし」なことばづかいをしたりはしないはずである。だが現に非自閉者は皮肉や、ほのめかし、あるいはお世辞など、「つたえる」と「つたえない」のつかいわけを日常的にし

                                                                • こんな木造小屋に20年も…失恋を機に“閉じ込められた”女性 浮かび上がる社会の過ち | 沖縄タイムス+プラス

                                                                  1972年に日本復帰するまでの沖縄で、精神障がい者を合法的に閉じ込めた「私宅監置」の歴史を4年にわたり追い掛けているフリーテレビディレクターの原義和さん(50)が、創作場面を織り交ぜたドキュメンタリー映画「夜明け前のうた 見棄てられた沖縄の精神障害者」の製作に取り組んでいる。

                                                                    こんな木造小屋に20年も…失恋を機に“閉じ込められた”女性 浮かび上がる社会の過ち | 沖縄タイムス+プラス
                                                                  • 衆院バリアフリー「予測されないことに予算を使うのは慎まなければ」自民 森山氏 | 注目の発言集 | NHK政治マガジン

                                                                    参議院選挙で重度の障害のある2人が当選したことを受けて、衆議院でもバリアフリー化を進めることについて、自民党の森山国会対策委員長は、慎重に検討すべきだという考えを示しました。 先の参議院選挙で、れいわ新選組から重度の障害のある2人が当選したことを受けて、29日、衆議院の議院運営委員会の理事会では、出席者から衆議院もバリアフリー化を進めるべきだという意見が出され、今後、対応を検討していくことになりました。 これについて、自民党の森山国会対策委員長は記者団に対し、「衆議院にバリアフリーの対応が必要な議員がいるなら、急がなければいけないが、今のところ、そういうことはないので、予測されないことに予算を使うのは慎まなければいけない」と述べ、慎重に検討すべきだという考えを示しました。 一方、公明党の山口代表は、党の中央幹事会で、「障害を持つ議員の国会活動が保障されるような努力を参議院として可能なかぎり

                                                                      衆院バリアフリー「予測されないことに予算を使うのは慎まなければ」自民 森山氏 | 注目の発言集 | NHK政治マガジン
                                                                    • 相模原 知的障害者施設で虐待疑われる身体拘束 第三者委 | NHKニュース

                                                                      19人が殺害されるなどの事件が起きた相模原市の知的障害者施設について、支援状況を検証している第三者委員会は、入所者の個室を外から24時間施錠する虐待が疑われる身体拘束が行われていたことを明らかにしました。 21日は入所者へのこれまでの支援を検証する第三者委員会の2回目の会合が開かれ、終了後に委員長の佐藤彰一国学院大学教授らが会見しました。 それによりますと、平成30年4月以降、少なくとも3人の入所者に対し、「見守りが困難」という理由で個室を外から長時間施錠するケースがあり、このうち1人はほぼ24時間、拘束が続けられていたということです。 国のガイドラインでは、やむをえず身体拘束する場合は、切迫性があり、代替する方法がなく、一時的であることが要件となっていて、委員会は、今回のケースは要件を満たしていなかったとみられ、虐待のおそれがあるととしています。 委員会では詳細を確認し、来月中に中間報告

                                                                        相模原 知的障害者施設で虐待疑われる身体拘束 第三者委 | NHKニュース
                                                                      • 安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと - 岩波書店

                                                                        安楽死や尊厳死をめぐる議論はなぜ混乱するのか? 知っておくべき歴史や背景,言葉のからくりを指摘し,「死の自己決定権」「延命治療」といった言葉も吟味し直しながら,その議論が陥りやすい落とし穴を明らかにする.「よい死」を語る前に私たちが真に議論すべきことは何か.人間らしい尊厳ある生き方を求めて,医療文化,社会のあり方を問い直す. はじめに――ナチスの悪夢 1 「安楽死」「尊厳死」をめぐる議論はなぜ混乱するのか? 2 「安楽死」「尊厳死」をめぐる言葉のからくり 3 「よい死」を語る前に 4 人のいのちは誰のものか? おわりに――「死について考える」とはどういうことか? 次に読んでいただきたい3冊 安藤泰至(あんどう やすのり) 1961年生まれ.京都大学大学院文学研究科(宗教学)博士後期課程2年修了.現在,鳥取大学医学部保健学科准教授,日本学術会議連携会員.専門は宗教学・生命倫理・死生学.著書に

                                                                          安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと - 岩波書店
                                                                        • 殺す親 殺させられる親 | 生活書院

                                                                          児玉真美【著】 [定価]   本体2,300円(税別) [ISBN]978-4-86500-099-3 C0036 [判型]46並製 [頁数]392頁 Amazonで購入 「私がリンゴの木を植えても植えなくても世界は明日滅びるだろう」という明確な認識を持ち、 世界の救いのなさにおののくしかないからこそ、私自身が今日を生きるために、私はリンゴの木を植える──。 透徹した絶望と覚悟を共有する中で、出会い、耳を傾け合い、認め合い、繋がり合うこと。 抗うすべと希望を、その可能性の中に探る。 【目次】 第1部 子どもの医療をめぐる意思決定 第1章 アシュリー事件 二〇〇六年に世界で起こっていたこと/アシュリー事件/パーソン論/事件をめぐる倫理問題の議論 第2章  「白い人」の不思議な世界の不思議な「コンセント」 NICUでの障害告知/小児科外来での障害告知/療育センターでの三回目の告知/「白い人」の

                                                                          • 発達障害の教育学

                                                                            図書出版 文理閣 周辺地図のページへ 〒600-8146 京都市下京区七条河原町西南角 TEL.075-351-7553 FAX.075-351-7560 http ://www.bunrikaku.com 滋賀大キッズカレッジの実践をもとに、発達障害とくに学習障害・ディスレクシアについて国内外の研究成果・理論モデルを詳しく検討・解説。多数者教育学から真の「多様性の教育学」の創造をめざす。 序 第1章 発達障害と学習障害 第1節 流行語となった「軽度発達障害」と「発達障害」 第2節 特別支援教育という名前の障害児教育 第3節 学習障害の理論―学習障害と読み書き障害― 第4節 学習障害の歴史の概観 1 前史 2 初期の医学的発見―「語盲」(ワード・ブラインドネス)の発見― 3 学習障害の歴史的概観―ベンダーおよびハラハンら― 4 ヨーロッパにおける歴史 5 音韻論的転回 6 ベンダーの「消滅

                                                                            • サイボーグになる - 岩波書店

                                                                              世界が注目するSF作家と、俳優にして弁護士の作家。ともに障害当事者でもある二人が、私たちの身体性とテクノロジーについて縦横に語る。完全さに到達するための治療でなく、不完全さを抱えたままで、よりよく生きていくための技術とは? 韓国発・新しい社会と環境をデザインするための刺激的な対話。韓国出版文化賞受賞作。 日本語版への序文………キム・チョヨプ、キム・ウォニョン はじめに………キム・ウォニョン Ⅰ われわれはサイボーグなのか 1章 サイボーグになる………キム・チョヨプ ダイヤモンド惑星のサイボーグの男 遠くて身近な障害者サイボーグ 向上ではなく変換する技術 2章 宇宙での車椅子のステータス………キム・ウォニョン 伴侶種車椅子 鏡の前の障害者サイボーグ 義足や車椅子は身体の一部だろうか 車椅子になって 3章 障害とテクノロジー、約束と現実のはざま………キム・チョヨプ 障害を克服するやさしい技術?

                                                                                サイボーグになる - 岩波書店
                                                                              • 「日本の選挙制度における投票自書主義の問題」 - あべ・やすし

                                                                                あべ・やすし 2021 「日本の選挙制度における投票自書主義の問題」『社会言語学』21号、55-79ページ もくじ 1. はじめに 2. 投票自書主義はどのように問題化されてきたか 2.1 日本の選挙制度と自書主義 2.2 各論点に関する議論 3. 投票自書主義という識字問題 3.1 投票自書主義への批判 3.2 識字問題へのまなざし 3.3 「型の使用」は無効 4. 投票自書主義という障害 4.1 点字投票と秘密投票の原則 4.2 代理投票と秘密投票の原則 4.3 電子投票の意義 5. 世界のなかの日本の投票自書主義 6. おわりに 参考文献 あべ・やすし (ABE Yasusi) はじめのページ | かいた論文 | よみかき研究 | おもいつくままに | リンク | roomazi no peezi

                                                                                • 筑摩書房 障害者差別を問いなおす / 荒井 裕樹 著

                                                                                  「差別はいけない」。でも、なぜ「いけない」のかを言葉にする時、そこには独特の難しさがある。その理由を探るため差別されてきた人々の声を拾い上げる一冊。 シリーズ:ちくま新書 924円(税込) Cコード:0236 整理番号:1489 刊行日: 2020/04/06 ※発売日は地域・書店によって 前後する場合があります 判型:新書判 ページ数:256 ISBN:978-4-480-07301-3 JANコード:9784480073013 購入 アライ ユウキ 荒井 裕樹(あらい・ゆうき):1980年東京都生まれ。二松學舍大学文学部准教授。専門は障害者文化論、日本近現代文学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。著書に『隔離の文学――ハンセン病療養所の自己表現史』(書肆アルス)、『障害と文学――「しののめ」から「青い芝の会」へ』(現代書館)、『障害者差別を問いなおす』(ちくま新書)、『

                                                                                  新着記事