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音喜多駿氏、全国最多の東京で最終6枠目に滑り込み当選…小池都知事とかつてタッグ : スポーツ報知
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音喜多駿氏、全国最多の東京で最終6枠目に滑り込み当選…小池都知事とかつてタッグ : スポーツ報知
全国最多の20人が立候補し、激戦が繰り広げられた東京選挙区。最後に当選確実が出たのは、日本維新の... 全国最多の20人が立候補し、激戦が繰り広げられた東京選挙区。最後に当選確実が出たのは、日本維新の会公認で元都議の新人・音喜多駿氏(35)だった。 当選した自民現職・武見敬三氏(67)、次点の立民新人・山岸一生氏(37)と三つどもえの5、6位争いを繰り広げた。開票率が9割を超えても当確が出ず、ようやく決まったのは日付が変わった午前0時43分。選挙区74議席の最後に滑り込み、スタッフたちと目を潤ませながら肩を抱き合った。 維新にとって、参院では東京で初の議席獲得。「厳しい戦いの中で勝ち抜けたことで、維新の橋頭堡(きょうとうほ)を築けたと思います。身を切る改革はもちろんのこと、情報公開の徹底、次の世代への社会保障制度改革と、やるべきことは山積みですが、とにかく我々は次の世代のために改革を行うんだということを忘れずにしっかりやっていきたい」と話した。 都議時代は小池百合子東京都知事を当初から支援。