うな重の豊島か、海老天重の藤井か？将棋・叡王戦最終局の勝負メシで軍配はどちらに - スポーツ報知

将棋の藤井聡太二冠（１９）＝王位、棋聖＝が豊島将之叡王（３１）＝竜王＝に挑戦している第６期叡王戦五番勝負の最終第５局（東京・将棋会館）は１３日正午、昼食休憩に入った。 注目の振り駒で有利とされる先手となった藤井は、勝負メシに「海老天重」（渋谷松川）をチョイスした。海老は長寿の代名詞。史上最年少（１９歳１か月）の三冠を達成し、長期政権を築くことができるか。 豊島は、スタミナ補給につながる「鰻重 桜」（渋谷松川）を注文。第４局に続いて勝利を「重」ね、初防衛といきたい。 対局は相掛かりで休憩までに４６手進み、形勢は互角。午後１時から再開される。