はてな匿名ダイアリーの、従軍慰安婦問題へ言及しているエントリいくつか - 法華狼の日記

こんな内容で「中道右派」を自称する意味がわからない。 慰安婦問題でいつも感じること 必要悪として売春施設を基地や駐屯地のそばにすえるのは理解できるし、あるいはやむを得ないと私も思うが、だからと言ってもろもろの罪は消えてなくならない。 橋下徹大阪市長と認識が大差ない。「やむを得ない」という考えに、何か具体的な根拠はあるのだろうか。 ここで私がいつも言いたくなることは、 慰安婦の女性たちに、現在でも兵士たちのために体を売る女性たちに、売春婦や風俗嬢たちに、なんでもっと素直に「ありがとう」「ごめんなさい」という一言が言えないんだろう と。 さまざまな経緯で売春を強制された人々に対して、社会として謝罪が必要だとして、なぜ補償するという話は出さないのだろうか。 それに、どういう理路で感謝の言葉を出すべきなのかが、よくわからない。自己決定権にもとづいて性的サービスを職業として選択した相手に対してならば

[Gl17]

「止むを得ない」「感謝」等の視点を持ち込むことで、戦争指導部の加害責任や非人道性・責任追及等から眼を逸らせる。その意味では、ABCD包囲網批判だの「靖国の英霊に感謝」とかに通ずるものがあるな。

[namawakari]

取り上げられているような連中がアレを支えているわけだ。/「中道」と自身を定義しないとこういうことが言えない程度の恥の感覚はあるわけね。