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無限に増え続ける少女たちが無限に目覚めては殺し合い滅んでいく―矢部嵩『〔少女庭国〕』 - ブックワームのひとりごと
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無限に増え続ける少女たちが無限に目覚めては殺し合い滅んでいく―矢部嵩『〔少女庭国〕』 - ブックワームのひとりごと
今日の更新は、矢部嵩『〔少女庭国〕』です。早川書房の電子書籍セールで買いました。 あらすじ・概要 ... 今日の更新は、矢部嵩『〔少女庭国〕』です。早川書房の電子書籍セールで買いました。 あらすじ・概要 中学校の卒業式に向かっていたはずの羊歯子は立方体の部屋の中で目覚めた。部屋には「下記の通り卒業試験を実施する。ドアの開けられた部屋の数をnとし死んだ卒業生の人数をmとする時、n-m=1とせよ」という張り紙がしてあった。羊歯子がドアを開けるたびに、卒業生が増えていく。無限に続く部屋で少女たちは何をするのか? こんな人におすすめ 普通の小説に飽きている人 ありえない設定にロマンを感じる人 わけのわからないことを楽しめる人 「面白い」と言うと品性を疑われそう 面白いんですけど「面白い」と言うと品性を疑われそうな作品です。 デスゲームっぽい展開は序章に過ぎず、読み進めるほどに狂気的な世界観が広がり続けていきます。 伏線もオチも構成もあってないようなもので、「小説」として評価するといまいちです。しかし、