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2016年 今年の一冊 - 2ページ目 (3ページ中) - HONZ
このページで紹介するのは、予想を裏切る選書をしてきたレビュアーである。それが良い裏切りだったか、... このページで紹介するのは、予想を裏切る選書をしてきたレビュアーである。それが良い裏切りだったか、悪い裏切りだったかはともかく、10人中3人は小説を取り上げた。どこまでもストイックな探検者たち、そんな彼らの2016年最高の一冊を紹介していこう。 澤畑 塁 今年最も「頭で考えるということについて考えさせられた」一冊 いきなりこう言うのもなんだが、この本を読んだだけでは、この本に書かれていることの「すごさ」は理解できないだろう。しかし、著者の主著『実践の倫理』や『動物の解放』を読んだうえでこの本に臨むなら、その内容におそらく腰を抜かしてしまうのではないか。 ピーター・シンガーは現代を代表する倫理学者であるが、その論理が鋭利で、そこからとてつもなく「厳しい」結論を導くことで知られている。その厳しい結論とは、たとえばこうである。「富める者は貧しい者に最大限の援助をする必要がある」。「人間以外の動物に
2017/01/02 リンク