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『パリのすてきなおじさん』人生が醸し出す大人の「絵本」 - HONZ
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『パリのすてきなおじさん』人生が醸し出す大人の「絵本」 - HONZ
老いは避けられない。どうせ老いるなら若い人に「素敵なおじさん」と呼ばれたいものだ。おじさんが何歳... 老いは避けられない。どうせ老いるなら若い人に「素敵なおじさん」と呼ばれたいものだ。おじさんが何歳からなのか、はっきりした定義はないだろうが、30歳からをおじさんと呼ぶのなら、私はおじさん歴9年になる。そろそろ、おじさんも板についてきた頃だろう。しかし未だに素敵なおじさんが、どんなものなのかトンとわからない。おじさんのサンプル集でもあればと思っていたら、出てきたのだ。私の思いに答える一冊が。いやー、世の中、いろんな物があるものだ。 本書の著者でイラストレーターである金井真紀は、おじさんコレクターを自認するほどのおじさん好き。伊丹十三の「おじさんこそが両親が押し付けてくる価値観に風穴を開けてくれる存在だ」という趣旨の言葉を引用しつつこう語る 私はとりわけ風穴を欲するタイプだったのだろう。「このおじさんの話をきいたらおもしろそう」という勘がよくはたらいた。経験を積めば積むほど、「選おじさん眼」は