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『今、評価され続けているアジアのアート』現代美術の動向 - HONZ
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『今、評価され続けているアジアのアート』現代美術の動向 - HONZ
現代アーティストとして世界中で活躍する草間彌生のコラージュ作品は30年前、原画が約15万円であった。... 現代アーティストとして世界中で活躍する草間彌生のコラージュ作品は30年前、原画が約15万円であった。それが現在では、版画作品で1000万円の値段がつくものもある。 資産として考えた場合、平山郁夫など巨匠の作品を購入するよりも単価が安かった彼女の作品を当時に大量購入しておけば、その利益率で莫大な富を得られたであろう。 ただ、これは結果論である。当時こうした結果になることを予測できた人はいなかった。アーティストである作家本人を除いて。 本書は戦後から現代に至るまでのアジアのアートの動向について、経済を踏まえて俯瞰できる一冊だ。3部構成となっており、第1部は評論家や美術館長らが藤田嗣治、上前智祐、小松美羽といった作家と作品について論じている。 対談や鼎談で構成する第2部は、日本・香港・台湾に画廊を持つホワイトストーンギャラリーの白石幸生会長が立ち上げた「アジアコンテンポラリーアート投資ファンド」