役に立たないとは言うものの、これほど役に立つ本はない──『ハウ・トゥー:バカバカしくて役に立たない暮らしの科学』 - 基本読書

ハウ・トゥー バカバカしくて役に立たない暮らしの科学 作者:ランドール マンロー出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2020/01/23メディア: Kindle版この『ハウ・トゥー』は、「太陽の光が突然消えたら、地球はどうなる？」「アメリカを完全な廃墟にするには何発の核ミサイルを打ち込む必要がある？」「野球のボールを光速で投げたら？」など、日常生活では絶対に起こり得ない状況にたいする質問に、物理学的にどのような解がありえるのかを真面目に考察しイラスト・漫画に仕立て上げた『ホワット・イフ？』の著者ランドール・マンローの最新作である。 huyukiitoichi.hatenadiary.jp 電子レンジや宇宙ステーション、カメラなどの身近なものから遠いものまで、この世に存在する構築物がどのような仕組みで成り立っているのかを詳細なイラストと文章で図解した『ホワット・イズ・ディス？』など、元NA

[lnimroder]

この人を柳田理科雄なんかと同一視するなよ。専門性のレベルが天と地ほど違うし文章もこっちのほうが数倍面白い。まず否定ベースじゃないのがすばらしい。空想科学読本が釈然としなかった人ほど読んでほしい。

[Naok_i]

柳田理科雄がだいぶ前からやってそう

[akanama]

“光の速さでケツからうんこ出したらどうなるの？”的な。

[maketexlsr]

こういうのは自分で考えるからこそ面白いのに | 火星の大気密度は地球の1/100で音速は2/3だし、いろいろ正しいかはなんとも。というかダイソンは偉大だ

[mcgomez]

すげー面白そう。

[hara_boon]

空想科学読本ぽいなと思ったが、諸々違うらしい。あっちも結構好きだったので読んでみたい

[zorio]

できるできないの秘密みたいだなと思った。

[spritchang]

全部犯罪

[aka_koushi]

気になっていた書籍です。書評ありがとうございます！

[reqanui]

「火星の大気は薄く高速で移動でき、テザーの端はマッハ2.3の速度で風が通り過ぎるから、1平方mあたり約150kwのエネルギーを持っていると推測できる」テザーで発電するのは想像すると絵面が面白いなあ