【いろんな料理家チルドレンのわたしの本棚】ウー・ウェンさんの料理本5選 - 一汁一菜でよいという実践

わたしは料理本がとても好きで、書店に行くと必ずそのコーナーへ足が向かいます。 好きな料理家の方の新刊はもちろんですが、そうでないものでも「これはおもしろそう！」というものがあれば手に取ります。 あまりにも増えすぎて、一度泣く泣く整理したことも。 レシピを忠実に再現することは実はあまりなくて、眺めてインスピレーションをもらったり、何度も眺めて自分の血肉にしたり、というのがわたしの付き合い方です。 そんなわたしが好きな料理家のおひとりが、ウー・ウェンさんです。 北京生まれで、日本に留学して日本人と結婚し、その後料理家としての道を歩み始めます。 ウーさんの料理は、中華料理といったときに多くの日本人がイメージするであろうものと違います。 もっとシンプルで、合理的で、透明感があります。 シンプルさは、和食以上なんではないかと感じるほどです。 新聞のレシピ欄でウーさんが「長ねぎと焦がし醤油のスープ」を

[micyam-ucyan]

いいですねえ。レシピの参考用というより、読み物としてすごく興味がわきました。まずは図書館に探しに行こうかと思います。素敵な紹介、ありがとうございました。