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『食彩の文学事典』著:重金敦之---食の情景 2月14日(金)八重洲ブックセンターにて刊行記念トークショ... 『食彩の文学事典』著:重金敦之---食の情景 2月14日(金)八重洲ブックセンターにて刊行記念トークショーを開催! 日本の「和食文化」がユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界無形文化遺産に指定された。別に悪いことではないから、素直に喜べば良いのだが、その後の「お祭り騒ぎ」を見ていると、どこか胡乱な感じがする。 和食を内外に普及させる、と意気込んでいる人が京都に多い。京料理こそ「和食」だ、と言いたいらしい。そうかなあ。 一方で、食品の偽装問題は、止まるところを知らない。昔から中国にも、「羊頭狗肉(店頭には羊の頭を掲げ、中の食卓では犬の料理を出す)」という言葉があるくらいだから、歴史は古い。 日本の料理名には、有馬(山椒)や吉野(葛)のように、地名が材料を表したり、季節や材料によって、「見立て」や「言い換え」「暗喩」といった遊び心が溢れている。鯨の舌を「さえずり」、馬肉は「桜肉」、猪を「山鯨」