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ベライゾンの顧客情報が公開状態に--最大1400万人に影響か
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ベライゾンの顧客情報が公開状態に--最大1400万人に影響か
セキュリティ設定のミスにより、米通信大手Verizonで大量の顧客データがサーバ上で公開状態になっていた... セキュリティ設定のミスにより、米通信大手Verizonで大量の顧客データがサーバ上で公開状態になっていたことが判明した。 このデータは過去6カ月間にVerizonのカスタマーサービスに電話をかけた加入者に関する記録で、最大1400万人分が保護されていないAmazonのストレージサーバに保管されていたのが見つかった。このサーバは、イスラエルの町ラーナナに本拠を置くテクノロジ企業NICE Systemsのある従業員によって管理されていた。影響を受ける顧客は600万人とも報じられている。 このデータは、その場所を知っている人であれば誰もがダウンロードできる状態だった。Verizonは、現在この問題について調査しているところだと述べた。 このデータを発見したのは、セキュリティ企業UpGuardでサイバーリスク調査担当ディレクターを務めるChris Vickery氏だ。Vickery氏は、6月末にこ